ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー , 旅・観光

シティホテル

2019.01.05

第300話 シティホテル

「シティホテル」で贅沢な時間を過ごす!
第300話 シティホテル
来週の平日、ちょっと出張で都内に泊まることになった。宇宙人が何の出張だって? そこはほら、会議とか接待とかいろいろあるんだよ、宇宙人にも。それに最近はインバウンドや五輪の需要を見込んで、新しいホテルが次々に開業してるらしいじゃないか。宇宙人だって一種のインバウンドだろ? そこで今、どんなホテルに泊まるべきか、今日は《シティホテル》について調べてみよう!

ホテルの歴史を紐解けば、旅人が泊まるための宿泊施設は大昔から存在していた。古代ローマにはアッピア街道沿いに食事付きの宿泊所「タベルナーエ」があったし、中東の砂漠ではオアシスの脇にラクダの隊商が泊まるための宿「キャラバン・サライ」があった。日本でも平安時代には街道沿いに宿泊施設を兼ねた「駅」を設けることが定められていたな。

そんな宿泊施設がラグジュアリーなシティホテルへと進化したのは、1889年に開業したロンドンの『ザ・サヴォイ』が最初だ。このホテルは完全防火防音の鉄筋コンクリート7階建て。地下に発電設備を持ち、ガス灯の時代に照明はすべて電気。イギリス初のエレベーターも備え、200の客室の内70室にバスルームが付いているという、当時としては破格の豪華さだった。この『ザ・サヴォイ』の支配人として名を馳せたのがセザール・リッツという男で、『ザ・サヴォイ』や、彼が後に開いた『オテル・リッツ・パリ』は、今も高級ホテルとして営業しているぞ。

1919年のアメリカでは、油田の町として賑わっていたテキサス州のシスコに、一人の実業家が訪れている。その男は銀行を買収するつもりだったが、ホテルに人々が集うのを見て、ふとホテル事業の方が将来性があるのではと考えた。そして小さなホテルを買収して、ホテルの経営を始めたんだが、その実業家こそがコンラッド・ヒルトン……パリス・ヒルトンのお祖父さんだ! それはどうでもいいか。ま、今や世界的なホテルチェーンとなったヒルトン・ホテルの創業者は、そんなちょっとした思いつきで事業を始めたんだ。

さてと、俺はどこに泊まるかな。ペニンシュラマンダリン・オリエンタルのような5つ星ホテルはもちろん素晴らしいけど、最近は渋谷の『トランク』や浅草の『ワイアードホテル』のようなお洒落系も話題だしな。若者にはゲストハウスホステルが人気だし、新しいホテルが次々に建っているだけに迷ってしまう。やっぱり詳しい人に会って、おすすめを聞いてみようか。Here we go!
ONAIR LIST
8'11" / Eu E o Meu Coracao / Maysa
23'58" / One Note Samba / John Pizzarelli
41'39" / The Best Things For You / Diana Krall
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