ピートのふしぎなガレージ

  • facebook
  • twitter
  • google+
エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : グルメ

ピザ

2019.03.09

第309話 ピザ

「ピザ」か「ピッツァ」か、それが問題だ
第309話 ピザ
少し暖かくなってきたし、今日はウチのガレージでピザ・パーティーだ! ピザ・パーティーといえば宅配ピザであれこれ頼むのが普通だけど、せっかくだからガレージの前にレンガで簡単なピザ窯を組んだら、これが意外なくらい良い感じでな。どんなピザを焼いたらいいか、今日は《ピザ》の歴史を振り返ってみよう。

ピザのルーツは様々な説がある。たとえば古代メソポタミアの平焼きパンもそのひとつだ。古代メソポタミアでは小麦粉を練って円盤状にして焼いた平焼きパンを作っていた。ただし、まだ生地を発酵させていなかったのでかなり固かったし、そこに料理をのせてお皿のかわりに使っていたのでパン自体は食べない人も多かったが、それでも見た目はかなりピザっぽかった。その平焼きパンが各地に広まって、ギリシャのピタパン、イタリアのフォカッチャ、インドのチャパティになったと言われているな。

15世紀末には人類史に革命が起きた。コロンブスによる新大陸の発見だ。コロンブスは新大陸からジャガイモ、トウモロコシ、トマトなどをヨーロッパに伝え、逆にヨーロッパから小麦やオレンジなどを新大陸へと伝えた。これによって食料の供給が飛躍的に増え、15世紀末には地球上に約3億人しかいなかった人類が、17世紀の初めには10億人を突破したほどだった。これが地球の生態学上、恐竜の絶滅に匹敵する大事件とも言われる「コロンブス交換」だ。これによってトマトソースを使った今風のピザがイタリアで生まれている。

20世紀の初頭にはニューヨークのマンハッタンにアメリカで最初のピザ屋『ロンバルディ』が開業。この店はイタリア系の移民の間で爆発的な人気を博し、その店の周辺にリトル・イタリーが形成されたほどだった。そしてこの店が数々のピザ職人を輩出したおかげで、アメリカはイタリア本国を上回るピザ大国に成長していくんだ。当時、イタリアでピザはまだナポリの郷土料理に過ぎず、国民食として全国的に普及したのはアメリカの方が先だったと言っても良いだろう。イタリア人は絶対に認めないけどな。

本格的なナポリピッツァはもちろんおいしいが、チーズたっぷりの分厚いシカゴピザも食べ応え満点。最近はピザを折って焼いた巨大餃子のようなカルツォーネや、それを揚げたピッツァ・フリッタも人気だ。世界にどんなピザがあるのか、今日は詳しい人に会って教えてもらおう。ついでにピザ・パーティーのシェフも頼んじゃおうかな? Here we go!
ONAIR LIST
9'08" / If Dreams Come True / John Pizzarelli
12'40" / Route 66 / George Maharis
  • mixiでシェアする

JFN37局ネット

FM愛媛、FM長崎は18時~、FM青森は19時~放送

AIR-G'(FM北海道)・FM青森・FM岩手・Date fm(FM仙台)・FM秋田・FM山形・ふくしまFM・TOKYO FM・FM栃木
FM-NIIGATA・FM長野・K-mix・FMとやま・FM石川・FM福井・@FM(FM AICHI)・FM GIFU・FM三重・FM滋賀
FM OSAKA・Kiss FM KOBE・FM山陰・FM岡山HIROSHIMA FM・FM山口・FM香川・FM愛媛・FM徳島 FM高知
FM FUKUOKA・FM佐賀FM長崎・FM熊本 FM大分・FM宮崎・FM鹿児島・FM沖縄