ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

レゴ

2019.06.29

第325話 レゴ

大人の「レゴ」を楽しもう!
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第325話 レゴ
さすがに梅雨時だけあってぐずついた天気が続くな。ま、雨が降るべき時に降らないと後で困るから、これはこれで悪くない。こういう時は我らが山猫冒険団も、無理に出かけるよりはガレージでのんびり道具を磨いたり、屋内で楽しめる遊びをするに限る。というワケで、今日は《レゴ》の大作に挑戦だ!

あれ、もしかして「レゴなんて子供の遊び」と思ってないか? 確かにレゴは子供向けに開発されたオモチャではある。1932年、世界恐慌のせいで世界中が不景気に喘いでいた時代に、デンマークのビルンという田舎町で「こんな暗い世の中こそ子供の笑顔が必要だ」と考えた大工のオーレ・キアク・クリスチャンセンが、木製のオモチャを作り始めたのがレゴのルーツだからな。

オーレ・キアクは子供向けのオモチャだからといって妥協は一切しなかった。息子のゴッドフレッド・キアクがニス塗りの工程を3回から2回に減らした時、オーレ・キアクは激怒して商品を回収し、ニス塗りのやり直しを命じたほどだ。オーレ・キアクは「子供には最高のものを」という哲学を持っていたんだな。今でもレゴ社はその哲学を基本理念として語り継いでいるぞ。

1947年にオーレ・キアクはプレスチック製のオモチャの開発を始めた。1年の利益の2倍以上もする高価なプラスチック射出成形機をイギリスから取り寄せて、ブロック玩具の製作に取り組んだんだ。そして1949年に「オートマ・ビンディング・ブロック」を発売。ところがこれが不評でな。プラスチックのブロックは軽すぎて積み木のように安定しないし、強度が低くてすぐに壊れてしまったからだ。

そこで考え出された工夫が、レゴ最大の特徴でもあるポッチとチューブだ。四角いブロックの上にポッチを付け、内側にチューブを付けることでブロックの強度を確保。さらにそのポッチとチューブがブロック同士を連結させる仕組みになることで、積み木よりも高い安定性を実現した。こうして誕生した「レゴ・ブロック」は、21世紀になった今もその基本構造が変わっていないほどよく考えられていた。

近年はSNSブームの中、大人が作ったレゴの大作がたびたび話題になっている。子供のために作られた最高のオモチャは、大人が本気で取り組めるほど奥深いからだ。今日はレゴに魅せられた大人に会って、ちょっとコツを教えてもらうとしよう。そして俺はレゴでホンモノの宇宙船かタイムマシンを作ってみせるぞ。Here we go!
ONAIR LIST
2'24" / Route 66/ George Maharis
13'55" / Tim Tim por Tim Tim / Gilberto Gil
34'11" / Pra Machucar Meu Coracao / Fernando Holz
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