ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア , カルチャー

虫除け

2019.07.27

第329話 虫除け

効果的な「虫除け」でストレスのない夏を!
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第329話 虫除け
カッカッカッ、シンイチさん、薫さん、やっておしまいなさい。大事な俺のトサカを刺した愚かな蚊を懲らしめてやらなくてはいけません。ここに蚊取り線香100缶と、アースノーマットを100個、虫除けスプレーも100本ほど用意しました。これらを一気に使って、このガレージから蚊を駆除する……え、チコちゃんどころか警察に叱られる? 仕方ない、今日は歴史を振り返り《虫除け》の正しくて効果的な方法を学ぶとするか!

人類の歴史は虫との戦いの歴史だったと言っても過言ではない。たとえば古代エジプトのクレオパトラは、ブルゾンちえみばりの濃いメイクをしていたイメージがあるが、あの青いアイシャドウも実は虫除けが一番の目的だった。当時は寝ている間にハエが人間の目に卵を産み付け、それが孵って……なんてグロい話もあったし、そこまでじゃなくても虫がたかって雑菌が入り、眼病になってしまうのは深刻な問題でな。だから女性に限らず、男性もアイシャドウを使っていたんだ。

日本も古来から「蚊遣り火」で蚊を駆除する風習があった。イメージとしてはド派手な蚊取り線香だな。庭でくすぶるような焚き火をして、カヤの木やヨモギの煙を家の中に入れることで蚊を追い払ったんだ。この風習は平安時代から始まって、江戸時代には夏の庶民の風物詩と言われた。それで今でも俳句では夏の季語になっているぞ。明治23年に蚊取り線香が発明されて以降、徐々に蚊遣り火の風習も消えていったが、大正時代くらいまでは普通にそこら中で行われていたんだ。

中世のヨーロッパでは「ストローイング」という虫除けが行われていた。これは床一面に花やハーブを撒いて、それを踏んで歩くことで香りを立て、虫を追い払うやり方だ。さすがに床一面に花やハーブを撒けるのはお金持ちじゃないと無理だったから、庶民はハーブを部屋の中に吊したり、ノミよけとしてベッドに入れたりするくらいだったが。現代でも園芸好きな人がハーブの香りを楽しむためにやっていたりするぞ。

アウトドア活動がメインの我らが山猫冒険団としては、夏は虫対策が一番の課題だ。やっぱり基本としては蚊取り線香や虫除けスプレーだが、最近は虫の寄りにくいランタンや、虫が嫌う成分を配合した松明なんかも売っている。今日はその道のプロに会って、どんな製品があって、どんな使い方をすると効果的なのか、いろいろ教えてもらおう。そして今年は虫ストレスのない夏を送るぞ。Here we go!
ONAIR LIST
2'46" / Route 66/ George Maharis
14'47" / Favela (O Morro Nao Tem Vez) / Valeria Oliveira
33'12" / Samba De Um Minuto / Andrea Motis
42'47" / Desde Que o Samba E Samba / Paula Mirhan
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