ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー , 旅・観光

古墳

2019.11.09

第344話 古墳

古代のロマン溢れる「古墳」を巡ろう
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第344話 古墳
今年7月に「百舌鳥・古市古墳群」がユネスコの世界遺産に登録された。有名な仁徳天皇陵古墳を含む、大阪府の堺市・羽曳野市・藤井寺市に点在する49の古墳が、歴史を物語る遺構として認められたんだ。いやー、建造の時から見てきた宇宙人の俺としては実に感慨深い。そんなニュースもあって、最近は古墳を巡るのがちょっとしたブームらしいな。今日はその《古墳》の歴史と魅力を紹介しよう!

古墳は3世紀なかばから7世紀にかけて造られた偉い人のお墓だ。その前の弥生時代のお墓が「墳丘墓」、その後の奈良時代のお墓が「墳墓」と呼ばれ区別されているのは、この時代に権力の象徴として大きなお墓が盛んに造られたからだ。エジプトのピラミッドとか、中国の始皇帝陵など、世界各地で大きなお墓こそが権力の象徴とされた時代があった。それが日本では古墳の造られた時代、すなわち古墳時代だったんだ。

世界遺産に登録された古墳のひとつ、仁徳天皇陵古墳が造られたのは5世紀の半ば。日本一、いや面積で言えば世界一の大きさを誇る巨大なお墓だけに、工事に10年以上、下手をすると20年くらい掛かったと考えられているが、正確なところは分かっていない。建造の時から見てた俺なら分かるんじゃないかって? みんな東京スカイツリーやあべのハルカスの建設に何年かかったか覚えてるか? それと同じで、記録が残ってなきゃいちいち覚えてないぞ。

建造された時は権力の象徴だった古墳も、数百年が経つとただの小高い丘になってしまう。今でこそ考古学的に保存しなきゃって誰でも思うけど、戦国時代にはその地形が要塞として活用されるケースも多かった。平和な江戸時代も周囲の濠の水は農業用水として活用され、古墳の上は日当たりの良い牧草地として牛が放牧されたりしたな。豊臣秀吉なんて仁徳天皇陵古墳の一番高いところに小屋を建てて、花見や鷹狩りをしてたくらいだ。

日本の各地には様々な古墳があり、古代の暮らしぶりを現代に伝えている。一部は宮内庁が天皇家の墓として管理し立ち入りを禁じているが、多くの古墳は観光名所として公開されているから、週末にでもちょっと足を伸ばして、文献もほとんど残っていない古代に思いを馳せてみないか。今日は専門家に会って、おすすめの古墳やその魅力を教えてもらおう。Here we go!
ONAIR LIST
4'14" / Route 66 / George Maharis
13'09" / If Dreams Come True / John Pizzarelli
37'29" / As Long As I Live / Diana Krall
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