ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : グルメ

2020.01.11

第353話 塩

おいしくて健康的な「塩」で食べよう!
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第353話 塩
今日、1月11日は鏡開きの日。そして上杉謙信が武田信玄に塩を送った故事にちなんで「塩の日」でもある。ま、謙信が信玄に塩を送ったのは「ただの商売上手じゃね?」って声もあるけどな。俺も敵に塩を送るような器の大きい宇宙人になるべく、あるいは敵の弱みにつけ込んでガッポリと儲けるやり手の宇宙人になるべく、今日は《塩》について改めて学ぶぞ!

塩のルーツはだ。地球が誕生して間もない頃、火山から大量のガスが吹き出し、それが水蒸気と混ざりながら強烈な酸性雨となって降り注いで海となった。そして数億年かけて地表のカルシウムや鉄、ナトリウムなどを溶かして中和された結果、現在の塩辛い海になったんだ。その海で最初の生命が誕生したからこそ、地球上の生物は塩なしには生きていけない構造になったとも言えるだろう。

人類も当然、生きるためには塩を必要とする。原始人だったころは野生の動物たちと同様に狩りの獲物や天然の岩塩などから塩分を摂取していた。しかし人類が農耕を始めて穀物が主食になると、塩分が足りなくなってくる。栄養が足りないという概念はなくても、米の飯や食パンだけだとちょっと物足りないしな。こうして人類は文明の発達に伴って製塩を行うようになる。

日本では、最初の製塩は「灰塩」だった。海の塩分濃度は3%しかない。雨が多くて湿度も高い日本では、海水を乾燥させるのが大変で、縄文時代は海藻を燃やした灰を塩として使っていたんだ。そして飛鳥時代になると海水を煮詰めて塩を作る技術が開発され、平安時代には塩田で大量の塩を作れるようになる。こんな風に技術的に少しずつ工夫されながら、伝統的な製塩は戦後まで続いた。

日本の製塩の歴史に革命が起こったのは、今からわずか48年前の1972年。国の政策によって旧来の塩田が廃止され、イオン交換膜透析装置を使った工場で製塩するようになったんだ。当時は塩の製造・販売が専売公社に一任されていたこともあって、日本から伝統的な塩田が姿を消す。しかし2002年に塩の販売が自由化されて以降、各地で塩田が復活して、そこで作られる自然塩がちょっとしたブームになって現在に至っている。

でもぶっちゃけ、スーパーでけっこう悩まないか? いろいろな塩が売っているけど価格も謳い文句も様々で、どれを買ったらいいのかサッパリ分からん。しかも試しに前回と違う塩を買おうと思っても、毎日買うものじゃないから前回に買った塩が分からなかったりする。そこで今日は専門家に会って、塩の違いや選び方を教えてもらおう。Here we go!
ONAIR LIST
3'21" / Route 66 / George Maharis
14'14" / Are You Havin' Any Fun? / Tony Bennett & Elvis Costello
34'59" / Learnin' The Blues / Matt Dusk
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