ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

イヤホン

2020.02.08

第357話 イヤホン

自分に合った「イヤホン」を見つけよう!
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第357話 イヤホン
(聞こえますか……今、あなたの心ではなく、あなたの耳元で囁いています……そうです、博士のASMRです……今から私が信玄餅を食べる咀嚼音を……)え、キモいからやめてくれ? やっぱり俺じゃダメか。いいよいいよ、俺は有○架純ちゃんか宇○美里アナのASMRを聴いて傷ついた心を癒やすから。今日はそんな使い方にピッタリの《イヤホン》を探しに行くぞ!

イヤホンのルーツはヘッドホンであり、ヘッドホンの原点は1876年にグラハム・ベルが発明した電話だ。耳に当てた受話器から音声が流れてくる構造は、まんまヘッドホンと言っても良いくらいだしな。実際、1960年代くらいまで交換手が手動で電話の回線を繋ぐのに、いちいち受話器を上げ下げしなくても良いようヘッドホンのように頭にかける受話器を使っていた。ただし最初の頃は重さが4.5kgもあったので、それはそれでけっこう大変だったが。

2つのイヤーバッドをバンドで繋いで頭にかける今風のヘッドホンが開発されたのは1910年。ユタ州の電気技師ナサニエル・ボールドウィンが、教会で宣教師の説教が良く聞こえるようにと発明したんだが、これが「騒音だらけの戦場でも通信がよく聞こえる」と海軍で採用されて普及したんだ。さらに1958年に開催された全米オーディオショウでは、ウィスコンシン州の発明家ジョン・C・コスが、世界初の音楽専用ステレオ・ヘッドホンを発表。彼が興した会社「KOSS」は今でもヘッドホンのトップブランドとして人気だな。

そして1979年、音楽業界に革命が起こる。代々木公園で行われた発表会で、ソニーが携帯型の音楽プレーヤーTPS-L2、通称「ウォークマン」をお披露目したんだ。スケートボードに乗った若者がヘッドホンで音楽を聴きながらパフォーマンスを繰り広げる姿は衝撃的で、たちまち世界中の若者を虜にした。このウォークマンのために開発されたのが、重さわずか30gのヘッドホンと、それを本体につなげるためのステレオミニプラグだった。ステレオミニプラグは現在もイヤホンやヘッドホンの標準端子として利用されているぞ。

近年はスマホで動画を見たりゲームをしたりするのにもヘッドホンが欠かせない。何よりイヤホンのおかげで、いつでもどこでもカジュアルに音楽を楽しめるのが良いよな。最新のヘッドホンがどんな機能でどんな性能なのか、今日は詳しい人に会って聞いてみるとしよう。Here we go!
ONAIR LIST
11'05" / This Can't Be Love / Stacey Kent
13'59" / Route 66 / George Maharis
35’04” / Don't Get Around Much Anymore / Rod Stewart
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