ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

ボブスレー

2014.01.18

第42話 ボブスレー

第1回冬季五輪から正式種目だった「ボブスレー」
第42話 ボブスレー
2月7日のソチ五輪まで残すところ20日だが、シンイチやこのサイトを見ているみんなは出場しないのか? 無理? なんだ、もったいないなぁ。俺は宇宙人だから参加資格がないけど、日本人として資格を持っているのなら挑戦してみればいいじゃないか。「ボブスレー」なんて競技人口300人で、4人乗りなら枠4人。競争率75倍という五輪選手としては夢のような数字だぞ!

〈氷上のF1〉とも言われるボブスレーだが、そのルーツはカナダの先住民族が乗っていたソリ「トボガン」にある。トボガンが19世紀にイギリスへと伝わり、イギリスの貴族たちがスイスのアルプスリゾートで愉しんだのが最初だった。だから今でもボブスレーの国際組織は「国際ボブスレー・トボガニング連盟」と名乗っているくらいだ。

1924年にフランスのシャモニーで開催された第1回冬季五輪でもボブスレーは正式種目として採用されている。いや、採用されたどころの騒ぎじゃない。シャモニー冬季五輪のポスターにボブスレーが描かれるくらいの人気種目だったんだ。これはボブスレーが「貴族の遊び」であり、五輪も「貴族の大会」だったからだろうな。

ちなみにシャモニー五輪の当時、ソリの舵はまだ円形のハンドルで、それが今のような前後に動かす操縦桿になったのは1950年代。さらにソリにフロントカバーが付いたのは1960年代だったから、シャモニー五輪の頃のボブスレー競技の絵面は、現代人が見ると「え?これってソリ遊び?」と思ってしまうだろうな。

1988年のカルガリー五輪にはボブスレー競技に熱帯の国ジャマイカが参加して大いに話題を呼んだ。その物語は大ヒット映画『クール・ランニング』で描かれたから、そっちで知っている人も少なくないだろう。実際に優れたフィジカルを活かして決勝に進出したのも映画の通りなら、決勝で果敢に攻めて転倒してしまったのも映画の通りだ。ただし本物の選手は手押し車レースのレーサーではなく、ジャマイカ国防軍の軍人だったが。

いや本当に、ボブスレーは100mを10秒台で走れる足があればかなりの確率で五輪に出場できるんだけどなぁ。さらに体重90kg以上あれば言うことなし。たとえばウサイン・ボルトなんて体重94kgで100m9秒58と理想的なんだが……あ、そういえばアイツも俺と同じ宇宙じ……(ゴホンゴホン)。まあ、もうソチ五輪の代表選手は決まっているから、とりあえず今回は観戦を愉しもうじゃないか。今日はボブスレーの専門家を紹介するから、ぜひその話を聞いてみてくれ。 Here we go!
ONAIR LIST
4'03" / Route 66 / George Maharis
15'28" / I Can't Give You Anything But Love / Halie Loren
36'02" / John Henry / Cecile McLorin Salvant
43'41" / Nevertheless (I'm In Love With You) / Michael Buble
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