ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : グルメ

コーヒー

2014.05.10

第58話 コーヒー

大ブームの「コーヒー」は魔法の薬
第58話 コーヒー
うーん、この香り、この鮮やかな漆黒の色、この温もり、そして……ゴクリ、この深いコクと爽やかな苦み! やっぱりコーヒーはおいしいなぁ。ま、コンビニで買ってきた100円コーヒーでここまで語るのもどうかとは思うが。でも久しぶりに本格的なコーヒーをいれたくなってきたから、今日は改めて「コーヒー」のことを調べてみよう!

コーヒーがコーヒー豆から作られるのはご存知の通り。じゃあコーヒー豆がどんな木になるか知ってるか? それはもちろんコーヒーノキだ! いやいや「コーヒーの木」の誤変換じゃないぞ。ちゃんと「コーヒーノキ」って名前の木があるんだ。日本では観葉植物としても定番で、真っ白な花や真っ赤な果実が愉しめるとあって人気が高い。

そのコーヒーノキになる真っ赤な果実を精製したのがコーヒー豆だ。ギンナンのように皮と果肉の部分は取り除き、内部の種だけがコーヒー豆として使われる。むいたばかりのコーヒー豆もギンナンのような薄緑色をしているな。それを乾燥させるとピーナッツのような乾物になる。これを乾煎り(からいり=焙煎)したのがお店で売られているコーヒー豆ってわけだ。

コーヒーノキの原産はアフリカ大陸の中部。その果実を人類が薬として役立てるようになったのは10世紀頃からだ。アラビア人医師のラーゼスは、野生のコーヒーノキの果実を煮出した「バンカム」を患者に処方し、消化・強心・利尿の作用があったという記録を残している。ただしこのバンカムはまだ焙煎をしていなかったからレモンジュースみたいな色をしていた。

その後、人類はコーヒー豆を焙煎するとおいしくなることに気付き、イスラム世界で爆発的な人気を博していく。焙煎するとおいしくなることに気付いたのは、山火事で焼けたコーヒーの果実からえもいわれぬいい香りが漂っていたから、なんて説もある。そんなこんなで15世紀の中頃にはイスラム寺院の前にコーヒーの露天が並び、祈りの前にコーヒーを飲むのが彼らの習慣になったんだ。

そのコーヒーがヨーロッパに伝わったのは17世紀の初め頃。当初はキリスト教と敵対するイスラム教の飲み物なんて……って感じだったんだが、やっぱりその魅力にはあらがえず、多くの人が魅了されていった。そこで時のローマ教皇、クレメンス8世はなんとコーヒーに洗礼を行い、キリスト教徒たちも大っぴらにコーヒーを飲めるようにしたんだ。今、世界中でコーヒーが愛されるようになったのは、クレメンス8世のおかげかもしれないな。もっとも「本人が飲みたかっただけ」という噂もあるが。

そういえばウチには恋を忘れた憐れな男が1人いるなぁ。俺はアラブの人でもお坊さんでもないけど、今日は痺れるような香りいっぱいの琥珀色した飲物をアイツに振る舞ってやるか。おっとその前に、その「コーヒー」の最新事情に詳しい人たちに会って、おいしい飲み方やお店を教えてもらおう。Here we go!
ONAIR LIST
4'15" / Route 66 / George Maharis
12'29" / The Coffee Song / Eydie Gorme
32'57" / Carnival / Patrina Morris
42'43" / Balanco Zona Sul / Dani Maya
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