ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

乗馬

2013.06.08

第10話 乗馬

ゲストコメント
八王子乗馬倶楽部 石井秀紀さん「体験乗馬でも味わえる馬の魅力」
八王子乗馬倶楽部 石井秀紀さん
初めて乗馬をする人が最初に習うのは、基本的な姿勢から。正座した時のように背筋をピンと伸ばし、鐙(あぶみ)というステップに足を乗せ、手綱を持つ腕は肘を曲げる。つい怖くて馬の首に掴まりたくなってしまいますが、肘を曲げることで姿勢が良くなります。

基本姿勢ができたら、次は歩かせる練習です。あぶみに乗せた両足は、車で言えばアクセル。両足で馬のお腹を軽くポンと叩くと「進め」の合図になります。止まる時は、体を少し後ろに傾けつつ、ゆっくりと手綱を引く。曲がる時は、片方の手綱を引くと馬の首がそっちに向くので、その方向に歩いていく。基本操作はその3つだけです。あとは力の入れ具合やタイミングで「どれくらいの勢いで走ってほしいか」などを馬に伝えます。

体験乗馬では直径15mくらいの円状の柵の中を歩きます。歩いたり、止まったり、方向転換したり、一通り基本を練習したら、柵沿いに小走りしてみたり。怖ければインストラクターが横に付いていることもできますが、実は最初から1人で歩かせることもできるんです。それこそが馬の素晴らしさであり乗馬の愉しさ。人間よりも圧倒的に大きな動物にまたがり、自分の意思を伝えれば、その通りにやってくれる感動は他ではちょっと味わえないでしょう。

乗馬クラブにいる馬たちの多くは元競走馬。もともとスピードを競っていた馬たちなので、乗馬向きにゆっくり走るよう再調教するのは僕たちインストラクターです。その時に一番いいのは、ゆっくり走れた時に馬の背から首をポンポンと叩いて褒めてあげること。普段からニンジンをあげながら首をポンポンと叩いているので、馬も「あ、いいことをしたんだ」と理解してくれます。だから馬に乗る前にニンジンをあげるのはすごく効きます。

馬に乗った回数を「鞍(くら)」と数えるのですが、1鞍でも乗ればもう僕らの仲間です。1回でも経験のある人と1回も経験のない人ではそれくらい違います。だからまず1回乗ってみて下さい。
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