ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

卓球

2015.03.07

第101話 卓球

ゲストコメント
日本卓球株式会社 Nittaku 沼田一十三さん「卓球の歴史にラバーあり」
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日本卓球株式会社 Nittaku 沼田一十三さん
卓球を始めるにあたって必要な道具はラケットとシューズとボールの3つ。とりあえずウェアは運動のできる格好なら何でもいいと思います。ただし上手くなってきて大会に出ようと思ったら、日本卓球協会の公認を受けたウェアが必要になります。でも最初はTシャツとジョギングパンツで十分です。

昔は白いボールしかなかったので、ウェアも「濃い色で、1色だけ」と決められていました。しかし1980年代の後半に協会がプロジェクトを立ち上げて、いろんな色のウェアを着られるようオレンジ色のボールを開発したんです。今では白やピンクのウェアもありますし、花柄やストライプ、いろんなウェアを着ることができるようになりました。

ラケットも時代とともに変化しています。そもそも一番最初のラケットはテニスのような網目でした。それが木べらになり、そこにギザギザを付けたりしていました。そしてある時、風邪を引いた選手が薬屋さんでお釣りをもらうときに、お皿にイボイボのゴムが貼ってあるのを見て「コレで卓球のボールを打つと回転が掛けられるのでは」と考えたんです。

その選手はお皿を譲ってもらい、ゴムをラケットに貼って大会に出たら優勝してしまいました。これが卓球におけるラバーの始まりです。その選手はイングランドのウッドさんと言いますが、ラバーによって回転のかかり方が大きく変わるので、卓球の歴史はラバーの形状と材質の影響を強く受けています。

ラケットの形状はグーで握るシェイクハンドグリップと、ペンを握るように持つペンホルダーグリップの2種類があります。昔はフォークとナイフの文化のヨーロッパがシェイクハンド、中国や日本のような箸文化の国がペンホルダーだったんですが、近年は日本もほとんどの選手がシェイクハンドです。

シェイクハンドはラケットの裏面でバックハンドを打ちやすいのが特徴です。ところがつい最近、中国の選手がペンホルダーを使ってラケットの裏面でバックハンドを打つ革新的な技術を開発し、世界チャンピオンになりました。それで今はペンホルダーも見直されつつあります。
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