ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

2015.04.18

第107話 橋

ゲストコメント
音楽プロデューサー/ミュージシャン 鈴木よういちさん「橋は眺めても渡ってもおもしろい!」
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音楽プロデューサー/ミュージシャン 鈴木よういちさん
橋はいろんな愉しみ方ができます。橋を渡るのも愉しいし、離れた場所から橋を見るのも愉しいし、橋の上から周囲の景色を眺めるのも愉しいですね。しかも橋には1つとして同じ物はありません。橋の下を船が通ったり上を飛行機が飛んだり、橋自体も車が通ったり鉄道が通ったり、橋は求められる機能や環境に合わせて造るのですべて1点モノなんです。それはアートと呼んでもいいかもしれません。

また橋は意外なくらい身近なモノです。たとえば東京には日本橋、新橋、数寄屋橋など「橋」が付く地名がたくさんあります。これは江戸時代に運河を越えるための橋がたくさん造られたから。パリにもセーヌ川が流れているし、ニューヨークにはハドソン川があるように、昔から都市は川沿いに造られることがよくありました。だから美しい街には美しい橋が付きものだったんです。

僕が好きなのは明石海峡大橋です。淡路島と本州は2kmくらい離れているのですが、明石海峡大橋はその距離をたった2本の主塔(吊り橋を支える大きな橋脚)で繋いでいます。海の中にそびえ立つその巨大な主塔は横浜ランドマークタワーに匹敵する高さ。そんな明石海峡大橋を車で通ると、吊り橋特有の曲線がお母さんに抱っこされているかのような感覚をおぼえさせます。

去年はドライブがてら久しぶりに瀬戸大橋を渡ってきました。瀬戸大橋も良かったんですが、渡った先の香川で見つけたのが「鞘橋(さやばし)」です。これは和風の屋根が付いたとても珍しい橋で、今は貴重な文化財として特別な時しか渡れないよう保護されているみたいですが、思わず車を停めて夢中で写真を撮ってしまいました。

ナイアガラの滝のすぐそばにかかるカナダとアメリカの国境橋「レインボーブリッジ」も感動的でした。橋の下を見下ろすと滝から落ちてきた氷の塊が流れていたりするんですが、なにより歩いて橋を渡って国境を越えるのが新鮮なんです。橋がなければ断絶してしまう2つの世界が橋で繋がっているという実感があって、すごくいい橋でした。
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