ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

2015.04.18

第107話 橋

ゲストコメント
歩き吊橋マニア 大嶽雅博さん「ユレユレでスケスケの吊り橋を渡ろう!」
歩き吊橋マニア 大嶽雅博さん
1990年代に吊り橋ブームがあって、日本全国に歩いて渡れる観光用の吊り橋が造られました。その代表的なモノが大分県の「九重“夢”大吊橋」です。この吊り橋は高さと長さが歩道の吊り橋としては日本一。その長さは390mもあって、日本の滝百選にも選ばれた震動の滝を見下ろせます。谷を渡るために造った橋というよりは、滝を眺めるために山の頂に橋を架けたというイメージでしょうか。

また九重“夢”大吊橋は高さ173mもあって、こちらも日本一です。ただ、現代の建築基準を満たすよう、かなりガッチリと造られていて、足下はコンクリートですし、車椅子同士がすれ違えるくらいの幅もあって、高いけれども、恐怖を感じるという橋ではありません。

また今年の秋、静岡県三島市に長さ400mの吊り橋が完成する予定なので、長さ日本一の座はこちらに譲ることになります。その新しい橋「箱根西麓・三島大吊橋」は箱根の山中に吊り橋を架け、正面には富士山、脇には駿河湾を望む大パノラマが愉しめるという触れこみです。できたらすぐにでも渡りに行きたいと思っています。

島から島へ車で渡れるような吊り橋は全国で次々に架けられていますが、人が歩くための吊り橋は30〜50年くらい前に造られて、今は取り壊されてなくなっていくケースの方が多く、数が減りつつあります。でも私が本当に好きなのは、必要最小限のワイヤーと板だけで造られた原始的な吊り橋です。原始的な吊り橋は揺れるし、足下もスケスケ。でも大自然と融合したような吊り橋を求めて、山奥までひとりで行って、渡って愉しんでいます。

私が一番好きなのは静岡県の大井川に架けられた「塩郷の吊橋」です。この吊り橋は民家の屋根の上を通り、その先で県道を越えるあたりでみんな「もうダメだ」と引き返してきます。私も最初はそうでした。でも県道の先まで行くと、大井川鐵道のSLがモクモクと煙を上げながら足下すれすれを通り過ぎていくんです。その体験は一生忘れられないと思います。
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