ピートのふしぎなガレージ

  • facebook
  • twitter
  • google+
エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

アナログレコード

2015.05.23

第112話 アナログレコード

ゲストコメント
放送作家 鮫肌文殊さん「世にも奇妙なアナログレコード」
放送作家 鮫肌文殊さん
アナログレコードにもいろいろありますが、僕は和モノ(邦楽)のちょっと変わったレコードを集めています。世の中には本当にいろんなレコードがあるもので、たとえば「オーケストラをバックに1万人が般若心経を唱えるレコード」とか、「宇宙人の声を同時通訳しているレコード」なんて、ストレンジ系のレコードが好きなんです。

1989〜90年くらいがアナログレコードとCDの端境期なんですが、その後、CDがアナログレコードよりも売れるようになり、昔の名盤もどんどんCD化されました。でもCD化されるのは誰もが好きな名盤だけ。僕の好きなストレンジ系レコードは売れないのでCD化されません。だから昔のそういう曲を聴こうと思ったらアナログレコードしかないんです。

そこで僕はいろんなレコード屋に行き、「エサ箱」と呼ばれる棚からホコリをかぶったレコードを発掘しています。日本全国にアナログレコードを売っている店はけっこうあるので、そういうところへ行ってレコードを探すことをDJ用語で「ディグる」と言うんです。新宿にあるディスクユニオンの「昭和歌謡館」にはほぼ毎日通っています。

土地柄もいろいろで、横浜のレコード屋は都内とは傾向が違います。だから毎年夏にはアナログレコードを探す一人旅に出かけているほどです。マニアの間で評判の店が地方ごとにあって、たとえば広島なら「グルーヴィン」。ここは11時に開店なので朝イチの新幹線で広島まで行って、夜8時の閉店時間までずっといますね。

美樹克彦さんの《恋する渚》はビリー・ジョエルにそっくりすぎて思わず吹き出してしまいますし、志茂田景樹さんの《勝手にしやがれ》はリアル・ジャイアン。ツッパリのイメージの嶋大輔さんは《チャーミー・ダンス》なんて明るいCMソングを歌っていますし、ささきいさおさんの《マジンガーZ(英語版)》は英語の発音がまるで広東語。こんな変わったアナログレコードが僕は大好きです。
  • mixiでシェアする

JFN37局ネット

FM愛媛、FM長崎は18時~、FM青森は19時~放送

AIR-G'(FM北海道)・FM青森・FM岩手・Date fm(FM仙台)・FM秋田・FM山形・ふくしまFM・TOKYO FM・FM栃木
FM-NIIGATA・FM長野・K-mix・FMとやま・FM石川・FM福井・@FM(FM AICHI)・FM GIFU・FM三重・FM滋賀
FM OSAKA・Kiss FM KOBE・FM山陰・FM岡山HIROSHIMA FM・FM山口・FM香川・FM愛媛・FM徳島 FM高知
FM FUKUOKA・FM佐賀FM長崎・FM熊本 FM大分・FM宮崎・FM鹿児島・FM沖縄