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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

柔道

2015.07.18

第119話 柔道

ゲストコメント
全日本柔道連盟 教育普及委員長 ?木長之助さん「柔道は《道》なんです」
全日本柔道連盟 教育普及委員長 ?木長之助さん
ある県では高校の柔道部に入部した女子の新入生が「県全体」で8人しかいなかったという報告がありました。また別の県ではインターハイの予選で7つの階級に出場した選手が計28人。それくらい柔道をやる子供たちが減っていることに全日本柔道連盟では強い危機感を持っています。

指導する側も柔道を愉しんでもらえるよう気を配るようになりました。もちろん稽古は真剣にやらなくてはいけません。でも稽古が終わったら普通の男の子や女の子に戻る。そして柔道の愉しさを知って、自分からコツコツとやる。そういう習慣を子供の頃に身に付けることが大切だと思います。

メリハリをつけて、苦しいときと楽しいときをオンとオフで切り替えられるようにする。その中で苦しさも愉しめるような心の強さを持てるようになると良いのかなと。ボディビルをやって鏡で引き締まった自分の体を見ると嬉しくなる。だから苦しい思いをして体を鍛えるのも頑張れる。それと同じです。

さらに全日本柔道連盟ではフランスとドイツの連盟に頼んで、向こうの教育方針や指導方法を学ばせてもらおうとしています。特にフランスはすごくて、柔道の道場がテレビCMを流すくらい人気があります。そのCMは「柔道はマナーを学べて友達もできる」という内容で、親が子供のしつけのために柔道を学ばせるんだそうです。

柔道は「練習」と呼ばずに「稽古」と呼びます。これは茶道や華道と同じ「道」だから。そんな柔道をやってみたいと思ったら、近所の町道場を探してみて下さい。警察で道場をやっているところもあります。講道館でも70歳くらいで黒帯(初段)を目指して通っている方がいらっしゃいます。さすがに1〜2年はかかると思いますが、頑張れば誰でも可能です。

嘉納治五郎先生の遺訓には「己を完成し世を補益するが柔道修行の究竟の目的」とあります。柔道は試合で勝つことや強くなることが一番の目的ではありません。ぜひ柔道で「精力善用」「自他共栄」の精神に触れて下さい。
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