ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

ヨット

2013.06.22

第12話 ヨット

ゲストコメント
ファーストーマリーン株式会社 犬飼一通さん「進化した最近のヨット」
ファーストーマリーン株式会社 犬飼一通さん
ヨットを大まかに分けると、1〜2人乗りの小型船「ディンギー」と、キャビンが付いている「クルーザー」があります。さらにクルーザーにも、帆で動く「セーリングクルーザー」と、エンジンで動く「モータークルーザー」の2種類があります。

モータークルーザーは目的地に早く着けるのが利点で、釣りに使われたり、スピードを愉しむのに使われたりします。一方、セーリングクルーザーはあくまで帆走がメイン。エンジン音がないのが一番の特徴で、波の音を聞きながらサーッと走るのはとても優雅です。

最近はヨットのセイル(帆)がすごく進化しました。昔は屈強な男たちが大勢で大きなセイルを拡げたり畳んだりしたのですが、今はクルクル巻き付けてマストの中のパイプにしまえる「ファーラー」が開発されて、1人で何でもできるようになっています。これなら女性でも大丈夫です。

ヨットをやっている人には高齢の方も少なくありませんが、今のヨットなら問題ありません。60代のご夫婦2人で乗っているなんて光景はけっこうよく見ます。ウインチと呼ばれるギアでセイルを巻き取るのでそれほど力はいりませんし、電動のウインチもありますから。

こんな仕組みが開発されたのはここ20年くらいの話です。実はもっと昔から仕組みそのものはあったのですが、ヨットの世界もだんだん少人数化が進んで、ここ20年で一気に普及しました。「1人で行って1人で乗りたい」なんてニーズに対応したのだと思います。

また、トイレも昔はポンプをギコギコと動かして排出していたのが、今は電動になってボタンひとつで排出してくれます。さらに最近のヨットはカーナビのように海図にGPSで自分の位置が表示されます。かつては太陽や星の位置を計り、コンパスで計算して航行していましたが、その進化で圧倒的に便利になりました。

昔は沖合5kmで霧に包まれたら自分のいる場所がまったく分からなくなりましたが、今はGPSがあるから怖くありません。ヨットは初心者にとって何十倍も乗りやすくなったと思います。
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