ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

ヨット

2013.06.22

第12話 ヨット

ゲストコメント
ISPAクルーザースクール インストラクター 田中利親さん「ヨットの基礎知識」
ISPAクルーザースクール インストラクター 田中利親さん
ウチのスクールでは6日間でヨットに乗れるようになります。最初に学ぶのは「クルージング」。その他に、桟橋に離着岸する「ドッキング」、錨を下ろして船を留める「アンカリング」、それから船を動かす「セーリング」などですね。これらを理論と実技で覚えるのがスクールの主な内容です。

さらに安全に関する知識や、トイレの使い方、「スルハル」の役割なども学びます。スルハルは海水を汲み上げるための穴で、トイレを流すための海水もスルハルから汲み上げます。ちなみにトイレを使い終わった後は海水ごと海に流してしまいます。ただしアメリカでコレをやると罰金なので、タンクに保管してバキュームで吸い取ります。

ヨットに乗ると風のことしか考えられなくなります。だから忙しい人ほど日常を忘れるためにヨットに乗るんです。そしてヨットは自分の判断がすべて。だから自分自身で判断する習慣が身につきます。特に子どもの頃からヨットを覚えておくと自立心が高くなりますよ。

海外では長い休みが取れるので、ヨットをキャンピングカー代わりに、家族で1ヶ月くらいの旅行に行ったりします。港から出るのに使う燃料は1時間で1リットル程度で、出てしまえば後は風だけで進むので、すごく経済的です。特に北欧でヨットが盛んなのは、ヨットが別荘感覚なのでは。

ヨットにとっては波が小さくて風が適度に吹いているのが理想的です。風速で言えば毎秒4〜6m(8〜12ノット)くらいの風がちょうどいい。その時のヨットのスピードは7ノットくらい。時速で言えば14kmくらいなので、クルマだと遅そうに聞こえますが、海の上だとけっこう速く感じるでしょう。

風が強ければ良いというわけでもありません。風を受けるとヨットは傾きます。でもヨットの船底にはキールという重りが付いていて、起き上がりこぼしのように元に戻ろうとする。その戻ろうとする力と風の力を使ってヨットは走るんです。つまり基本的にヨットは傾きながら走るので、風が強すぎるとヨットが大きく傾いてしまいます。
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