ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : ドライブ

ラリー

2015.10.31

第134話 ラリー

ゲストコメント
自動車評論家/ラリードライバー 三好秀昌さん「生で見るラリーはド迫力!」
自動車評論家/ラリードライバー 三好秀昌さん
世界ラリー選手権(WRC)は舗装路や砂利道など道の上を走るスピード重視のラリーです。中でも「ラリー・フィンランド」は丘越えの地形が多く、車が50m以上ジャンプすることも珍しくない特徴的なコースで知られています。時速200kmくらいで丘を越えると、ロケットみたいに車が空を飛ぶんです。

ラリーは「知らない道を猛スピードで走るもの」と思われがちですが、WRCではコースをゆっくり走って確認する機会が2回設けられています。この下見を「レッキ」と呼び、助手席のコ・ドライバーがペースノートにコースの特徴をすべて書き記すんです。もし下見ができない場合は安全管理のためそのコースが使用不可になります。

ただ、ラリー・フィンランドの場合はゆっくり走って下見をしても、丘越えでどれくらい飛ぶかは実際にやってみないと分かりません。だから飛んでいいジャンプと飛んじゃいけないジャンプを見極めるのが選手の腕。経験豊かなドライバーなら「ここは全速で飛んでも大丈夫」「ここは危ない」と判断できます。

ヨーロッパでは毎年決まった月にラリーが開催され、それを親子三世代で観に行く姿がまるで村の祭りみたいです。日本でも最近は自治体の協力で公園や町の中にもステージを作れるようになりつつあり、全日本ラリー選手権も北海道から九州まで全国を転戦しています。

生で見るラリーはすごい迫力です。コース脇の土手の上から見ていると、手を伸ばせば触れそうな距離感の場所を車が走っていきます。舞い上がるホコリや跳ね飛ぶ砂利など、その空気感やスピード感は現場で体験するしかありません。最近はホスピタリティも充実して、出店やちょっとしたアトラクション、それにトイレもちゃんと用意されています。

ラリーは自由な競技です。車が空を飛んでもいいし、コーナーで真横になってドリフト走行してもいい。草むらを少々ショートカットする車もいます。そんな自由な車を見ていて愉しくないわけがありませんよ。
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