ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : ドライブ

ハイウェイ

2016.01.23

第146話 ハイウェイ

ゲストコメント
NEXCO中日本 広報室 木之瀬逸郎さん「高速道路もどんどん進化しています」
NEXCO中日本 広報室 木之瀬逸郎さん
高速道路は「線形」が普通の道路とは違います。線形というのは道路のカーブや直線といった形を指しているのですが、たとえば高速道路はすべて立体交差で、道路と道路が交わる平面交差はありません。さらに安全に走行できるよう、カーブには急なハンドル操作を必要としないクロソイド曲線が採用されています。

クロソイド曲線は緩和曲線とも呼ばれ、車が等速で走行しながらハンドルを等速で回転させた時に描く軌跡にだいたい一致する曲線です。ドイツのアウトバーンで最初に採用され、それが昭和33年にクサヘル・ドルシュ氏によって日本の高速道路に初めて紹介されました。それ以来、日本の高速道路ではこのクロソイド曲線で設計しています。

それから新東名では「高機能舗装」が採用されました。これは空隙(くうげき)という隙間に水が浸透する舗装で、雨の日でも水たまりができないんです。さらにタイヤから漏れる音も空隙の中に入っていくため騒音も低減される効果があります。

中央道の調布ICでは昨年12月に「付加車線」を設けました。これは渋滞対策で、2車線を3車線にして混雑を緩和するのが目的です。東名と圏央道が繋がる海老名JCTでも付加車線を導入しているのですが、この年末年始は渋滞が起きませんでした。

トンネルで路肩の光る点が進んでいるように見える「ベクション」も渋滞対策です。トンネルのような暗いところはつい速度を落としてしまうので渋滞になるんです。そこでベクションをドライバーが見ることで速度の低下を防いでいます。また下り坂から登り坂に差し掛かるところも速度の低下に気付きにくいため渋滞が発生します。そういうところは「登り坂です」と看板を立てて速度回復を促しています。

新東名はカーブが緩やかになり、最大勾配も2%とかなり緩やかになりました。従来の東名は5%のけっこうキツい勾配もありましたから、だいぶ運転しやすくなったと思います。こんな風に高速道路もどんどん進化しているんです。
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