ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

天体観測

2013.07.27

第17話 天体観測

ゲストコメント
株式会社ビクセン 都築泰久さん「オススメの双眼鏡と天体望遠鏡」
株式会社ビクセン 都築泰久さん
手軽に星を見るなら双眼鏡がオススメです。できればレンズの直径が4〜5cmくらいの双眼鏡が良いでしょう。双眼鏡は製品名に「7×42」なんて数字が入っていますが、後ろの「42」がレンズの直径(ミリ)を、前の「7」が倍率を表しています。星を見るなら倍率は6〜8倍くらいが良いと思います。

6〜8倍というのは、天体望遠鏡に較べれば倍率は低い。でも倍率が低いと広い範囲が見えるんです。「7×50」くらいの双眼鏡で天の川を見ると、無数の星が目に飛び込んできます。天の川の良さは星がたくさんあることなので、高い倍率で狭い範囲を詳しく見てもあまりおもしろくありません。

土星の輪や月のクレーターを見るなら天体望遠鏡の出番です。天体望遠鏡は大きく3つのパーツから出来ていて、実際に星をのぞく筒状の部分の「鏡筒」、その鏡筒をのせる「架台」、そして架台を支える「三脚」で出来ています。一番上の鏡筒は、大袈裟に言えば400年前のガリレオやケプラーの時代から原理はほとんど変わっていません。大きく進歩したのはその望遠鏡をコントロールする部分です。

昔は望遠鏡を手動で動かしていたのが、今はコンピュータで動かせるようになりました。大きな天文台のコントロール室のシステムも、今では小さなゲーム機くらいの機械で行っています。たとえば「土星が見たい」と思ったら、ボタンをピッと押すだけで望遠鏡が自動的に土星を捉え、そのまま追尾してくれたり。値段はいろいろですが、20万円も出せば相当しっかりしたモノが買えます。

天体望遠鏡自体は、土星の輪や月のクレーターを見たいということであれば、5万円くらいのモノがしっかりしているのでオススメです。天体望遠鏡は100倍とか150倍もの高倍率で見るので、ちょっとした揺れでも視界が大きく揺れてしまいます。そういう部分がしっかり作られているのが5万円以上の望遠鏡です。
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