ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

サボテン

2016.09.10

第179話 サボテン

ゲストコメント
お笑いコンビ「イシバシハザマ」 ハザマ陽平さん「とても不思議で美しいサボテンの魅力」
お笑いコンビ「イシバシハザマ」 ハザマ陽平さん
「竜神木」という、いかにもサボテンらしいサボテンがあるのですが、それが綴化(てっか)といって遺伝子異常やウイルスによって急に形が変わってしまう現象があります。綴化した竜神木はまるでタバコの煙がそのまま形になったような、あるいは絵の具をコップの水に垂らして横から見た時のような、すごく不思議な形をしているんです。そんな世界でひとつだけの形に芸術を感じて、僕はサボテンに興味を持ちました。

育てるのが難しいサボテンといえば「オベサ」です。これはバスケットボールみたいな形をしたサボテンなのですが、育て方に「日の当たりが良くて温度が高すぎないところ」と書かれています。暑すぎると葉焼けといって茶色くなってしまうし、涼しすぎると徒長(とちょう)といって本来は丸いサボテンが細長くなってしまう。自分の部屋の中でどこがちょうどいいのか、携帯の電波を探すようにウロウロしてしまいました。

サボテンは一生懸命育てても見た目はなかなか変わりません。1年かけて「ちょっと大きくなったかな?」程度です。でもそんな愛想のないサボテンが1年に1回、わずか5~6日間だけ、鮮やかな赤や黄色のキレイな花を咲かせます。その美しさは1年間の苦労に対するサボテンの感謝のようです。

サボテンは違う品種を接ぎ木しても、根から水を吸って体全体に届けるための管(維管束)をうまくつなぎ合わせると共存が可能です。これは小さくて弱いサボテンを育てたい時に使う技術で、たとえば「鸞鳳玉(らんぽうぎょく)」という品種は「柱サボテン」に接ぎ木して大きくします。大きくなって接ぎ降ろし(切り離し)た後、ランポーも柱サボテンも元気に育つのには感心させられます。

その鸞鳳玉は初心者におすすめのサボテンです。上から見ると星のような形をしていて、そこまで頻繁に手を掛けなくても勝手に育ちます。僕の家なら水やりは5~10日に1回くらいです。それから「緋牡丹錦(ひぼたんにしき)」も育てやすいと思います。カラフルで可愛いのでぜひ育ててみて下さい。
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