ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

グランピング

2016.11.19

第189話 グランピング

ゲストコメント
『BE-PAL』編集長 大澤竜二さん「肉と焚き火のグランピングに行こう!」
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『BE-PAL』編集長 大澤竜二さん
グランピングは何もしなくていいキャンプです。手ぶらでグランピング場に行けば道具もあるし食材もある。場合によっては焼いてくれる。テント、バーベキューグリル、肉のカット、お皿、カトラリーに至るまで、みんなちょっと高級で洒落たものが揃っていて、アウトドアっぽい場所でおいしい料理を食べられる。そんなキャンプの愉しさだけを提供するんです。

もちろん本来キャンプは自分でテントを立てたり料理をしたりするのが愉しいもの。でもそれはキャンプが好きな人の話です。日本のキャンプ人口は約800万人と言われ、人口比で言えばほんのわずかに過ぎません。キャンプの経験はないけど、自然の中で肉を食べてみたい、焚き火をしてみたい。そういうニーズに応えるのが日本のグランピングです。

グランピングには大きく分けて2つの系統があります。1つはリゾートホテル系のグランピング。昨年の秋にオープンした河口湖の『星のや富士』が代表的ですね。もう1つがキャンプ場のグランピング。ノルディスクというブランドの高級テントを立てて、デッキを張り、その中にコット(アウトドア用の簡易ベッド)をしつらえ、大きなグリルも用意され、焼くだけになった肉が届く。こんなキャンプ場の提案するグランピングがすごく増えています。

焚き火も最近はかなりエンターテインメントになっています。今の子供たちは生まれたときからIH調理器で、火を見たことがなかったりするので焚き火は本当に喜びますね。もちろん大人も同じで、作家の田淵義雄さんは「焚き火は森のテレビジョン」と言いましたが、ひとときとして同じ形がない炎のゆらぎはずっと見ていても飽きません。

近年は「モノ消費からコト消費へ」と言われますが、グランピングは体験型の消費の中でも非常に注目を集めています。こんな大自然の中でこんなゴージャスなことを……という二律背反が生み出す非日常的な体験こそがグランピングの一番の魅力だと思います。

私のおすすめは千葉の香取にある『ザ・ファーム』。ここはもともと貸し農園なんですが、最近はグランピングに力を入れていて、おいしいレストランや収穫体験、すぐ隣の温泉も利用できます。東京から車で1時間半ですし、帰りは酒々井のアウトレットで買い物していくフルコースも可能です。
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