ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

バードウォッチング

2013.04.13

第2話 バードウォッチング

ゲストコメント
日本野鳥の会 尾崎理恵さん「横浜自然観察の森で」
日本野鳥の会 尾崎理恵さん
日本野鳥の会は多岐にわたる業務を行っている。その中の1つに野鳥や昆虫の調査があり、その時に使われるのがカウンター。それが大晦日の『紅白歌合戦』で使われた。

この横浜市南部の「横浜自然観察の森」は横浜市の中でも最大規模の面積で緑が残されている場所。その面積は45ヘクタールなので、実に横浜スタジアム17個分。そしてシジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、それから水辺の鳥のカワセミなどを見ることができる。さらに季節によってたくさんの渡り鳥もやってくるので、だいたい140種類くらいの鳥が見られる。

同じ野鳥でも季節によって行動が違う。この時期は野鳥が一番忙しい時期で、まずオスの野鳥は自分のペアになる相手を探さなくてはいけない。めでたくペアになると、今度は巣作りが待っている。巣が作り終わると、卵を産んで、今度は子育て。それが一段落するまで、野鳥たちは本当に忙しそう。

春から夏にかけて横浜の森で見られる渡り鳥としてはオオルリがいる。このオオルリは体が青くてすごく格好いい。いつも目にしているカラスや雀も、この時期は食べ物じゃなくて木の枝や藁をくわえている姿を見かけることがあると思う。これは巣作りのための材料で、巣作りに大忙しな様子を見ることができる。

私はこの横浜自然観察の森の中を歩いていて、頭をかすめるようにタカの仲間が飛んできたことがある。茂みの中にいたムクドリの雛をサッとかっさらって飛んでいったんだけど、その瞬間を目の当たりにして、驚きのあまりしばらくボーッとしてしまった。大都市・横浜の市内でも、動物たちは野生を生きている。その現実を実際に見ることができたのは感動的ですらあった。

こんな貴重な体験はもちろん私もこの時だけ。でもバードウォッチングを長く続けていれば、こんな驚きを感じる瞬間がどんどん増えていくんだと思う。そして一度そういう体験をしてしまうと、もうやみつき。「また見たい」と思ってやめられなくなる。
公式サイト:http://www.wbsj.org/
公式サイト:http://www.birdfan.net/
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