ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

絶叫マシン

2013.08.31

第22話 絶叫マシン

ゲストコメント
シンガーソングライター 嘉門達夫さん「ジェットコースターはエンタテインメント」
シンガーソングライター 嘉門達夫さん
今から43年前、大阪万博のエキスポランドに「ダイダラザウルス」というジェットコースターが登場しました。当時は最先端の絶叫マシンだったんですが、今となっては「何こんなんでキャーキャー言うてたんやろ?」というレベルですね。でもそのダイダラザウルスから僕のジェットコースターの歴史は始まったんです。

ジェットコースターはエンタテインメントです。行列に並んでいると、遠くから「キャ〜〜〜!!」という叫び声が聞こえてくるし、「いや〜、おもしろかった!」と言いながら高いテンションで出てくる人も見える。そんな中で「どんなんなんかな……」と想像しながら行列の先を指折り数えるところから気分は盛り上がっていきます。

僕は「落ちるだけ」とか「バンジージャンプ」みたいな単純な絶叫マシンにはあまり魅力はを感じません。その点、ジェットコースターは計算された曲線なんです。頂上まで上がったら一気に駆け下り、その後は右に左に曲がり、回転したり、緩急があったり、そんな物語性に魅力があると思います。

国内の最高峰は富士急ハイランドの「FUJIYAMA」と、ナガシマスパーランドの「スチールドラゴン2000」でしょう。どちらにも何回も乗っていますが、それは最初の1回だけでは魅力が分からないからです。コースを把握した2回目は「なるほど、ここがネタ振りになってるのか」なんてジェットコースターの物語性を堪能できます。

怖いといっても人間が設計した予定調和の中での恐怖。ちゃんと起承転結があります。カタカタと音を立てながら上がっていくところが「起」。そして一瞬、緩やかになってから一気に下り、右に振れたかと思うと左、ガクンと振ったらまっすぐに落ちる。その様は人生、あるいは恋愛のようです(笑)。

苦手な人が絶叫マシンを克服するのなら、「FUJIYAMA」のような一流の絶叫マシンに3回乗るといいと思います。ウニが嫌いな人も、ちゃんとした寿司屋でいいウニを食べれば「これなら食べられる」と言います。体調が万全の時に一流の絶叫マシンに乗れば「これなら乗れる」と言うはずです。
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