ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

シンクロナイズドスイミング

2017.09.30

第234話 シンクロナイズドスイミング

ゲストコメント
元シンクロ選手 三井梨紗子さん「本当に大変なシンクロのアレコレ」
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元シンクロ選手 三井梨紗子さん
── 三井さんはリオ五輪で見事、銅メダルでしたね!

ありがとうございます。五輪では「デュエット」と「チーム」の2種目が行われるのですが、その両種目で銅メダルを獲得できました。種目によって違うのですが、シンクロの演技時間は3分〜4分半。そう聞くと短く感じるかも知れませんが、その間ずっと動き続ける選手にとってはけっこうキツい競技なんですよ。

会場に流れる音楽は水中ではちゃんと聞こえません。ですからシンクロでは水中スピーカーを設置して音楽を流しています。でも大きな会場だと反響で水中に響いてくる音と、水中スピーカーから流れる音がズレてしまうこともあるんです。そこで選手同士でカウントしたり、水中スピーカーの音に合わせると決めたりと、いろいろ工夫しています。水中でも「ウッ!」と掛け声を出せばちゃんと聞こえるので、それでタイミングを合わせてジャンプする……みたいな感じですね。

── でも競技中にアクシデントもあるのでは?

アクシデントとしては、鼻に付けている「ノーズクリップ」が外れてしまうのは良くあります。そうなると鼻に水が入ってきてすごく苦しいのですが、それでも気付かれないように演技を最後まで続けなければいけないので大変です。

実は選手は水着の端に予備のノーズクリップを忍ばせているので、水の中でこっそり付けたりもします。でもシンクロの「テクニカルルーティン」では全員が同じ動きをするという決まりなんです。みんなで同じ動きをしなきゃいけない中でノーズクリップを付けるのはかなり難しいですね(笑)。

── シンクロはメイクもしっかりしなきゃいけないのが大変そうです

代表チームはコーセーさんがオフィシャルパートナーについて下さって、合宿中からメイクの指導をしていただいています。そこで自分でメイクできるよう練習して、本番は自分たちでメイクするんです。あれだけ激しく泳いでもメイクが落ちないのは、ウォータープルーフという水に落ちない製品のおかげです。

シンクロでゴーグルを付けないのは、目で審判に訴えるような部分も演技の内だから。普段の練習ではゴーグルをつけるのですが、本番の会場ではゴーグルなしで練習して「ここで審判の方に目線を」みたいな細かいところまで確認します。でもゴーグルなしで泳ぐと塩素で目が痛くなるのが悩みどころです。リオ五輪のプールは塩素がキツかったので、私は初めてコンタクトを使ったくらいでした。
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