ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

シンクロナイズドスイミング

2017.09.30

第234話 シンクロナイズドスイミング

ゲストコメント
男子シンクロ選手 安部篤史さん「男子だってシンクロをやりたい!」
男子シンクロ選手 安部篤史さん
── シンクロには男子もあるんですね!

2015年からシンクロの男子が世界選手権で正式種目になりました。同時に「ミックスデュエット」という種目も導入されています。これは男女のペアによるデュエットで、基本ルールは従来と変わりません。テクニカルルーティンのエレメンツ(規定要素)だけ多少簡単になっていますが、そこは競技人口の少ない男子に配慮した形でしょうか。

なにせシンクロをやっている男子はまだまだ少なくて、国内で世界レベルを目指して競技している人は10人もいないくらいでしょう。一番年上の方で45歳くらい、一番若い子で中学生です。僕は35歳ですが、僕たちの世代だと大人になってから本格的にシンクロを始めたので、技術的にはまだまだ勉強することがたくさんあります。

── 安部さんはなぜシンクロをやろうと思ったんですか?

僕は高校3年で競泳を引退したのですが、その翌年くらいに映画『ウォーターボーイズ』が公開されて「競泳以外にもこんな世界があるんだ」と思ったのが最初でした。ただ、実際にシンクロをやりたいと思っても、ほぼ完全に女性だけなので、なかなか難しい。そこで水中パフォーマンスをやるチームが国内にあったので、その門を叩いて参加させてもらいました。

その後、『ウォーターボーイズ』はドラマ版も制作されましたが、僕もオーディションを受けて、ウォーターボーイズの一員としてドラマに出演させていただきました。何ヶ月か合宿しながらの撮影でしたね。

── 男子がシンクロをやる上での難しさなどはありますか?

もともとの柔軟性は女性の方が上であることが多いですね。特に股関節まわりは男子だと硬い選手が多いのですが、シンクロは柔軟性ありきのスポーツなので、柔軟をけっこう頑張らないといけないと思います。

もうひとつ、男子は体脂肪率が低いのですが、これもシンクロでは不利です。体脂肪率が低いと水に浮きにくいですから。そこで男子選手は筋力とパワーで浮力をカバーしようとするのですが、筋肉を付けるとさらに浮かなくなるという悪循環。それに筋肉でゴツゴツの体だと見栄えも美しくありませんし、悩みどころです。

シンクロは本当にハードな競技です。陸上にたとえると100m走の全力疾走を3分間の演技時間ずっと続けているような感覚でしょうか。瞬発力と持久力どちらも求められますし、とにかく大変なスポーツです。
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