ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : 旅・観光

アメ横

2017.12.02

第243話 アメ横

ゲストコメント
アメ横商店街連合会 会長 星野勲さん「アメ横が魚屋のイメージになったワケ」
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アメ横商店街連合会 会長 星野勲さん
── アメ横は外国人観光客も多いようですが

アメ横は中国本土よりも台湾の方が多いのが特徴で、その他にも香港、マレーシア、シンガポール、タイの方が大勢いらっしゃいます。調べてみると、中国本土の方は秋葉原や新宿に行くのだそうで、それをアメ横に呼ぶためにQRコードを使ったスマホ決済を導入しました。中国の「アリペイ」「ウィーチャットペイ」を使えるお店がすでにいくつかあります。

なにせ中国は人口が多いですから、スマホ決済を利用している人がすでに9億人もいます。その内の1割が富裕層だったとしても9000万人。そういう方にお買い物していただけるよう、スマホ決済を導入しました。商店街として導入したのはアメ横が全国で最初だったそうです。フリーWi-Fiも使えるようにしたり、新しい取り組みにいろいろ挑戦しています。

── 古い商店街というイメージだったので意外です

アメ横は戦後間もない頃から続いているお店も少なくないので、3代目に入っているところも出始めています。アメ横センタービルの2階の「ハナカワ」や1階の「守屋商店」などは昔からずっと洋服屋をやっていますね。「マルセル」はGパンという呼び方の発祥の店です。進駐軍から払い下げられたGIのズボンという意味でGパンと呼んだそうです。

昭和40年代にはアメ横で新巻鮭のバブルが起こりました。当時、暮れになると新巻鮭をお歳暮として地方発送するのが大ブームになり、「1本1000円だ〜!」なんて声がアメ横で飛び交ったんです。それで「アメ横と言えば魚屋」というイメージが定着したんだと思います。当時は新巻鮭から落ちた塩でそこら中が塩まみれになったほどでした。

── お歳暮の新巻鮭、ニュース映像で見たことあります!

最近は新巻鮭じゃなくてカニになりましたが、暮れの3日間はそういう品を求めるお客さんだらけになるので、洋服屋は商売になりません。そこで魚屋が隣の洋服屋の軒下をお金を払って借りて商売しています。それで暮れに初めてアメ横を訪れた方は「アメ横は魚屋がすごく多い」と思うんですが、実は普段はそこまでではありません。

ちなみにアメ横の魚屋は1000円単位です。3000円の魚を2つで5000円でどうだ、みたいな感じですね。とにかく暮れは人出がすごいので、釣り銭を数える余裕がないんです。マイナスにならず、いくらかでも儲けが出れば良い、という感じで商売をしています。
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