ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア , カルチャー

日焼け

2018.07.21

第276話 日焼け

ゲストコメント
千春皮フ科クリニック 院長 渡邊千春さん「紫外線とうまく付き合うには」
千春皮フ科クリニック 院長 渡邊千春さん
── 近年は紫外線の害がよく言われますが

そうですね。でも紫外線によって体内のコレステロールがビタミンDになったりもしますし、紫外線は必ずしも害だけではありません。ビタミンDが不足すると骨が弱くなり、お子様のくる病の原因になったり、高齢者の骨粗しょう症が進む傾向がありますから。皮膚科の病気で日光が治療に用いられることもあります。

とはいえ紫外線の浴びすぎも問題です。紫外線にはA波とB波があるのですが、A波の方が波長が長いので皮膚の奥まで届いて、皮膚を構成するコラーゲンエラスチン(弾性繊維)にダメージを与えます。これが将来的に皮膚のシワやたるみの原因になるんです。また、B波の方はいわゆる日焼け(炎症)を起こし、将来的にシミの原因になります。

── やはり紫外線はケアした方が良さそうですね

日常的なケアとしては日焼け止めがおすすめです。洋服は色の濃いものの方が紫外線をカットする率が高く、さらに生地の織り目が細かいものや、少し厚さがある方が紫外線を通しづらいと言えます。最近はユニクロなどがUV防止加工の服も出していますね。

快晴の時の紫外線を100%とすると、曇りでも80%くらいの紫外線があるので油断はできません。時間帯は10〜14時にもっとも強くなるので、小さいお子さんを連れて散歩に行くなら朝か夕方が良いでしょう。「UVインデックス」という指標を見ると、春先から冬の初めくらいまで「2」以上なので、注意した方が良いと思います。

── ケアしても日焼けしてしまった場合はどうしたら良いでしょう?

日焼けで赤くなった時は、まず冷やしたり水分を補給することが大事です。さらに紫外線によって生じた活性酸素を除去するために、抗酸化成分の高い食品を摂りましょう。ビタミンEの多いアーモンド、カボチャ、べに油、ゴマ油、ビタミンCの多いピーマンや柑橘系などですね。ただし、レモンやグレープフルーツはソラレンという光の感受性を上げる物質も含んでいるので、できれば朝は避けて夜に召し上がって下さい。

それでも紫外線を気にしてまったく外に出ないのも考えものです。子供たちが家に籠もってゲームばかりしているのは健康的とは言えないでしょう。日光を浴びると元気になるし、気分転換にもなります。しっかりとケアした上で、ぜひ朝や夕方の爽やかな時間にお出かけして下さい。
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