ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

観光列車

2018.08.25

第281話 観光列車

ゲストコメント
『遊べる列車百選』著者 谷崎竜さん「ユニークな観光列車に乗りに行こう!」
『遊べる列車百選』著者 谷崎竜さん
── 観光列車ってどんな列車なんですか?

特に定義は決まっていませんが、車内設備が特徴的で、観光向けのサービスを提供する列車と言えるでしょう。たとえばSLがそうですし、トロッコ列車、車内で食事を提供するグルメ列車もあります。窓が大きくて展望の良い列車、車内イベントを楽しめる列車、大きく分けるとこの5つが主流です。

たとえば先日、「SLばんえつ物語」に乗ってきましたが、そのイベントスペースでは弦楽器のミニライブが行われていました。このSLばんえつ物語は日本で一番長い距離を走るSLで、新潟県の新津駅から福島県の会津若松駅までの100kmちょっとを4時間くらいで走ります。これだけの距離になるとSLは、途中の駅で給水したり、「石炭寄せ」といって機関室側に石炭を寄せる作業が必要で、それを見学するのも楽しみのひとつです。

逆に、SLではありませんが、日本で一番短い観光列車なら和歌山電鐵の「たま電車」だと思います。和歌山電鐵の終点の貴志駅は猫の駅長がいることで有名ですが、その駅長猫の「たま」のラッピングをした列車が走っているんです。外側だけじゃなくて、中の座席や壁にもたまの絵が描かれている可愛らしい列車が、和歌山駅から貴志駅までの14.3kmの距離を約30分かけて走っています。

── これからの季節、谷崎さんのおすすめ観光列車といえば?

私のおすすめは四国の「伊予灘ものがたり」です。愛媛の松山駅を起点に、瀬戸内の沿岸部を走る観光列車ですが、途中の下灘駅が瀬戸内海の展望台のような絶景ポイントとして知られています。さらに終点の伊予大洲駅を出発すると、大洲城の天守閣に地元の方が集まって旗や手を振ってくれます。大須城に限らず沿線の至るところで地元の方々が手を振ってくれるのですが、そんな観光列車は他になかなかありません。

富山県の「黒部峡谷トロッコ電車」もおすすめです。宇奈月温泉から終点の欅平まで、20kmくらいの距離を1時間以上かけてゆっくり走るのですが、トロッコなので窓がなく(天井はあります)、自然の風を浴びながら黒部峡谷の眺めを楽しめます。沿線は人家がまったくないので秘境の雰囲気たっぷりですし、高い橋や断崖絶壁を通るスリルもあります。紅葉の時期はものすごい人気の観光列車です。
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