ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : 旅・観光

フェリー

2018.09.29

第286話 フェリー

ゲストコメント
一般社団法人 日本旅客船協会 常務理事 須田弘次さん「長距離フェリーが見直されている理由は」
一般社団法人 日本旅客船協会 常務理事 須田弘次さん
── 日本で長距離カーフェリーはいつ頃から?

1968年(昭和43年)からです。航路300km以上のフェリーを長距離フェリーと呼ぶんですが、当時、船の方が大量に安く運べるということで、長距離フェリーがどんどん生まれました。第1号は阪九フェリーで、その名通り大阪と九州を結ぶフェリーです。

その後、フェリー会社はどんどん増えて、最盛期には長距離フェリーの会社が20社以上ありました。現在それが8社になってしまったのは、高速道路の整備が進んだため物流がトラックにシフトして、船から離れてしまったからです。ところが最近は働き方改革の影響もあり、長距離フェリーを利用することでトラック運転手の労働時間を短くできるという部分が見直されています。

── 長距離フェリーは個人客も利用できるんですか?

みなさん大いに利用されていますよ。たとえば北海道に行くのでしたら、茨城の大洗からの航路があります。カーフェリーなら現地に着いた後、自分のクルマで移動できるのが何より便利です。帰りは日本海の方を渡って帰ってくるという手もあります。佐渡や敦賀に寄ってもいいですね。

カーフェリーが自動車のような重たい荷物を大量に積めるのは「船は大きければ大きいほど浮力も大きくなる」という単純な理屈からです。そこに特別な機構は必要ありません。ただ、何かにぶつかっても転覆しないよう船底をいくつにも仕切って、たとえ浸水しても小さな区画にしか水が入らないような工夫はしていますが。

── 長時間の船旅は船酔いが心配になりますが……

最近の船はそれほど揺れないので大丈夫でしょう。船底に横揺れを防止する装置が付いているので、あまり揺れないんです。形としては小さい羽で、フィンスタビライザーと言うのですが、仕組みそのものはけっこう昔からあります。ですから安心して長距離フェリーを利用していただきたいと思います。
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