ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

ハードキャンプ

2018.10.13

第288話 ハードキャンプ

ゲストコメント
「WILD AND NATIVE」代表 川口拓さん「ブッシュクラフトでサバイバル術を楽しむ!」
「WILD AND NATIVE」代表 川口拓さん
── ブッシュクラフトって何ですか?

いろんなスタイルがありますが、大ざっぱに言えば「サバイバル術で楽しむ新しいキャンプ」です。マッチやライターを使わずに火をおこしてみたり、サバイバル術を趣味として楽しみます。ブッシュクラフト向けの道具もたくさんありますが、傾向としては一般的なキャンプよりも道具を減らすかわりに、技術や技能でカバーする形が多いですね。

そして足りない道具はその場で自分で作って楽しむ。だから「クラフト」なんです。その作る時間を楽しむのがブッシュクラフトの醍醐味だと思います。意外とひとりで行く人が多くて、焚き火をしながら、まったりと美味しいコーヒーでも飲んで、落ち着いた雰囲気の中、ナイフを使っていろんなモノを作ったりしています。

── サバイバル術がベースとは言っても、最低限の道具は必要ですよね?

特にルールはないので、人によっては「ナイフ1本だけ」というブッシュクラフトもあります。どれくらい道具を持っていくかは自分の腕と現地の環境の相談です。火をおこすのも、太めの枝を細かく削って燃えやすくしたり、雨で濡れている時は表面を削って中の乾いた部分を削り出したり、いろんなテクニックがあります。箸や器も木を削って作ることができますし、ポットを引っかけるためのポットクレーンも現地のモノを使って作れます。

ちなみに「ブッシュ」の方は茂みとか林とか森とか草むらみたいな意味です。「クラフト」には技術という意味もあるので、森の中で生活する技術全般がブッシュクラフトと捉えるのが一番ピッタリだと思います。

── 本当のサバイバルでも役に立つ技術なんですか?

ブッシュクラフトはサバイバル術を使った遊びですが、同時にサバイバル術そのものでもあるわけです。緊急時に孤立してしまった時に、知っているだけで生き延びられる技術もたくさんあります。

たとえばサバイバルな状況で命を落とす一番の原因は体温の低下です。そこで自分の体温を外に逃がさないよう、乾いた落ち葉を服の中に詰め込んだりします。普段の生活でそんなことをしたらダニが心配ですが、サバイバルな状況ではそうやって体温を保つ方が生き延びる可能性を高めてくれるかもしれません。また、コットンの服は濡れると体温を奪いやすいので、状況によっては脱いでしまった方が良いこともあります。そんな判断がブッシュクラフトをやると出来るようになります。
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