ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

スケボー

2019.02.09

第305話 スケボー

ゲストコメント
スケートボーダー 伊佐風椰さん「スケートボード競技の見どころ、見せどころ」
スケートボーダー 伊佐風椰さん
── 伊佐さんは高校生で日本代表だそうですね!

でも新聞では「17歳のベテラン」って書かれています(苦笑)。最初は嫌だったんですけど、よく考えたら年下の子の方が多いので、「そうなるとベテランかぁ」と。海外に行くと、女子選手の中では全然下の方なんですが。男子は同い年くらいからちょっと上が多いですね。

2020年の東京五輪では、スケートボードは「パーク」「ストリート」の2種目が行われます。パークは反り立つ壁に囲まれたセクションで行われ、ストリートは手すりや段差などいろんなセクションがある種目。私はストリートの方なんですが、ストリートだとジャンプする時に自分のジャンプ力が反映されるのに対し、パークのエアはスピードやタイミングが大事。同じように見えてそのあたりはけっこう違います。

── 競技を見る時はどこに注目したら良いでしょう?

ストリートは手すりやレールの点数が高いですね。手すりに乗ったり、回転技を入れたり、自分が回転して入ったり、利き足じゃない方から入ったり……レールでそんな技をすると高い点がもらえます。技の採点はフィギュアスケートみたいな感じです。

ただフィギュアと違って、持ち時間が45秒〜1分しかありません。途中で転んでも特にマイナスがないので、そこから巻き返すのも見せどころ。そして採点は特に決まった基準がなく、ジャッジの好みです。だからジャッジとの相性もありますし、その日のジャッジが好きな技を盛り込んだりもします。

競技中は屈伸を繰り返すので足に一番疲労がたまります。さらに常に前傾姿勢なので腰もけっこうきますね。そして方向やスピードを足の裏で微調整するので、攣るのはだいたい足の裏。私も大会中に足の裏が攣って棄権したことがあります。

── ルール上の反則ってありますか?

スケートボードに反則はありません。何をやっても良いし、道具の規定もないくらいです。そんな中で私が得意なのは「ダブルフリップ」という技や、利き足じゃない方で回転させる技です。ダブルフリップはボードを2回転させるのですが、ちょっとでも足をついてしまったり、ふらついたりすると減点されます。

アメリカの大会は日本とは比較にならないくらい盛り上がるので、その雰囲気に乗せられて大技が決まることもあります。それはすごく楽しいのですが、大技は失敗すると怪我につながるので、常に救急車が待機しているんです。幸い私はまだ乗ったことはありませんが、毎回、誰かがその救急車に乗っています。
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