ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : ドライブ , カルチャー , 旅・観光

地図

2019.02.23

第307話 地図

ゲストコメント
(株)ゼンリン DB戦略室 岡田雄輝さん「地図の情報はこうやって集めています」
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(株)ゼンリン DB戦略室 岡田雄輝さん
── ゼンリンはどんな会社なんですか?

日本全国の地図データを作成・提供している会社です。一般的に「地図を作る」と言うと、「測量をする」「建物の位置を測る」「航空写真を撮って調べる」みたいなイメージだと思いますが、我々はそうやって作られた地図の上に情報を詰め込んでいく会社です。

たとえば道路の名前や、交差点の名前、建物があったらその名前はもちろん、1階に入っているコンビニがどこかなど、地図に情報を埋め込んでいく仕事をしています。そしてそれを住宅地図として出版したり、スマホの地図アプリカーナビにデータを提供しています。

── でも街ってどんどん変わっていきませんか?

調査は基本的に徒歩なのですが、多いところで1年に1回、最低でも5年に1回は全国すべての都市を回って現地で確認しています。つまり以前と変わっていなくても、そのことを現地でちゃんと確認しているんです。変わった部分の情報だけだと「本当に変わっていないの?」と疑問を感じるかもしれません。そこを「変わっていないことも確認しています」と言えるのが強みです。

── 近年はデジタルな地図の利用もずいぶん増えていると思いますが

実はデジタル化の最初は、紙の住宅地図を作る作業を楽にするためでした。そのために社内で地図の情報をデータで管理していたところ、それでデータベースビジネスができるのではないかと気付いた者がおりまして。それが地図データを提供するようになったきっかけです。

でもデジタルの地図は圧倒的に情報量を求められます。紙の地図なら建物名しか記載できないところを、現在のデジタル地図なら営業時間や現場の写真などもないと満足できないでしょう。そんな風にいくらでも情報を詰め込めるところが、地図がデジタルになった時の大きな変化でした。

── デジタルな地図といえばカーナビもすっかり普及しましたね

カーナビは経路探索を行うための道路に関する情報、たとえば道幅や速度規制、通行の規制などのデータが必要です。これは徒歩とクルマ、両方で調査を行ってます。標識の確認は主に徒歩で、Uターン禁止などの路面のペイントは主にクルマです。4車線もある道路だと歩道から路面が見えませんから。

調査員はカメラの付いたクルマに乗って走るのですが、交差点があったらすべての方向に曲がって路面を録画します。3車線の道路なら右中左、全部走って録ったり。そんな調査を効率的に行うため、担当するエリアのすべての道路を効率的に一筆書きで走れるように計画を考えて調査しています。
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