ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

バンダナ

2019.04.06

第313話 バンダナ

ゲストコメント
「WILD AND NATIVE」代表/サバイバルインストラクター 川口拓さん「アウトドアで便利なバンダナの使い方」
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「WILD AND NATIVE」代表/サバイバルインストラクター 川口拓さん
── バンダナってアウトドアでどう活用するんですか?

私はできるだけ道具を使わないアウトドアのアクティビティ「ブッシュクラフト」をやっているのですが、バンダナがあればいろんな使い方ができます。たとえば野草を集めるときに、手で持とうとしても限界がある。そんな時にバンダナが1枚あればすごく便利です。

単純にバンダナを袋がわりにしてもいいですし、大ざっぱな枠だけ作ってそこにバンダナをのせればバスケットになります。野草を手に持つと人間の体温で野草が萎れてしまいますし、ちゃんとしたバスケットを作るのは大変です。バンダナ1枚でずいぶん時間の節約になります。

── 他にもアウトドアで便利な使い方はありますか?

雨が降った時は木片を拾ってきて、中心の乾いている部分を細かく削り出して着火剤として使います。でも削った時に地面に落としてしまうと拾い集めるのが大変だし、地面が湿っていたら着火剤になりません。そういう時にバンダナを使って、バンダナの上にのるよう削るのもコツです。

バンダナはタオルなんかと較べると結びやすいのも特徴です。ちょっとしたものを束ねたり、茎をキュッと束ねて三脚を作ったりするのに使います。それから暗くなってくると細いロープが見えなくなって、張ったロープにつまづいたり、子供が引っかかって怪我をすることもあります。そこでちょっと目立つ色のバンダナを結んでおけば「ここにロープが張ってある」という目印になります。

── アウトドアの技術は災害時にも活用できると見直されているそうですね

怪我をした時のファーストエイド(応急処置)は、救急車を呼ぶなど専門家に任せるのが大前提ですが、災害時にはどうしても自分でやらなければならないこともあるでしょう。たとえば骨折して添え木を当てたい時は、三角巾のかわりにバンダナで固定することもできます。その場合、2枚のバンダナで骨折した場所を挟むように固定します。

飲み水がない時もバンダナを使って水を集めることができます。日本は水源が豊富なので、山でも何かしらの水源が見つかることが多いのですが、どうしても見つからなかったり動けなかったりした時は、草を濡らしている夜露をバンダナで拭き取って集めることができます。濁った水をバンダナをフィルターにしてそこそこキレイにできますし、細かい砂や砕いた炭をバンダナで包んで水を通せばさらに濾過能力は高まります。
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