ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

MARVEL

2019.08.03

第330話 MARVEL

ゲストコメント
映画演劇文化協会 根岸弦輝さん「単体でも面白いマーベル映画が集結したら」
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映画演劇文化協会 根岸弦輝さん
── マーベルの人気はどこから始まったんでしょう?

2008年の『アイアンマン』がきっかけです。アイアンマンがジェット機と並んでドッグファイトするシーンは映像革新とも言うべきクオリティでした。ただ、公開当時はそこまで話題にならなくて、ヒットはしたんですが映画館の客席はまばらで、グッズも売られていないくらいでした。

そして最初はみんな『アイアンマン』という単体の映画だと思ったのですが、その後に『キャプテン・アメリカ』『マイティ・ソー』などの映画が出てきて、それらが『アベンジャーズ』で合体するということで広まっていったんです。公開の時の「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーも話題になりました。

── 様々な映画のヒーローが集結するというのは珍しかったんですか?

単体で公開された映画のヒーローが集結し、さらに一流のキャストが出演するのは、当時はかなり革新的だったと思います。『アベンジャーズ』がキャラクターを知るきっかけになったという人も多いんじゃないでしょうか。若い女性のファンが増えたのも1作目の『アベンジャーズ』からでした。

マーベル映画は大人向けの設定もあります。アイアンマンのトニー・スタークはかなり傲慢な性格で、お金がすべてな人だったのが、自分が誘拐されたことをきっかけに、自分が作っていた武器がいろんな人を苦しめていたことを知り、武器を作るのをやめて、自らが兵器になる。そんな大人向けの話にはまる人もいるでしょう。

また、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンが『アイアンマン2』に出ていたり、ホークアイが『マイティ・ソー』にちょっとだけ出ていたり、世界観の共有を感じさせるところもマーベル映画の楽しみのひとつです。

── 日本でマーベル映画の人気ってどれくらいなんでしょうか?

世界のブームと較べるとちょっと弱いかもしれません。去年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は世界中で新記録を樹立したのに、日本だけ『名探偵コナン』が1位でしたから(笑)。まあ、コナンは老若男女が楽しめる人気シリーズなので仕方ないとは思いますが。

日本で人気になったマーベル映画といえば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。80年代の洋楽をバックにしたおバカ映画で、悪党たちが悪党を倒していくアウトロー映画は単体でもおもしろいと思います。ジェームズ・ガン監督は昔の過激な発言が掘り起こされて一度解雇されましたが、署名運動が起こって「3」の監督に復帰することが決まったので楽しみです。
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