ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

スノーボード

2013.12.07

第36話 スノーボード

ゲストコメント
スノーボードアルペン選手 鶴岡剣太郎さん「スノーボードのアルペン種目」
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スノーボードアルペン選手 鶴岡剣太郎さん
私はトリノ五輪でスノーボードのアルペン種目「パラレル大回転」に出場しました。これは2本のコースを2人で同時に滑って速さを競う競技。予選では各選手が両方のコースを滑り、合計タイムの上位16人が決勝トーナメントに進出します。そして決勝トーナメントでは一緒に滑る相手との勝負で、先にゴールした方が勝ち上がり。そしてトーナメントで優勝を決めます。

このパラレル大回転は速く滑る技術もさることながら、優勝するまでに30〜50秒くらいのコースを計10本も滑るので、体力的にも非常に厳しい競技です。隣で滑る選手が見えるし音も聞こえてくるので、平常心を保って自分の滑りをするにはかなりの精神力が求められます。

練習ではまずスピードを身につけたいので、大きなスキー場でスピードを出して大きなターンをするのが基本です。道具も重要なので、常日頃からスノーボードの滑走面にしっかりとワックスを塗って手入れをします。そしてスピードを付けるためには体重も必要なので、身体を鍛えておく必要もあります。

道具も年々進化していて、たとえば最近はブーツと板を繋げるバインディングの下に鉄板のようなモノを挟んで高さを出すようになりました。そんな風にどんどん道具が追加されているので、スキー場で見かける一般的なスノーボードと較べると、アルペン競技専用のスノーボードはまるで化け物のようです。

スピードを競うので、以前はスピードスケートのような「スピードスーツ」を着て滑っていました。ただ、接触の時に危ないということで数年前に禁止され、今では普通のスノーボードの格好で滑っています。といってもやっぱり空気抵抗は減らしたいので、どちらかと言えばタイトな格好が多いですね。

トリノ五輪のコースで言えば、全長600mのコースを35秒くらいで滑りました。ターンで遠回りする分も含めて計算すると平均時速は60kmくらい。スタート直後はスピードに乗っていないので、トップスピードは時速70kmです。改めて数字だけ聞くと実際に滑っている自分もびっくりします(笑)。
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