ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : グルメ

ガム

2019.11.23

第346話 ガム

ゲストコメント
お菓子勉強家 松林千宏さん「大人も楽しめるガムを噛もう!」
お菓子勉強家 松林千宏さん
── 最近、ガムの売り上げってどうなんですか?

2004年をピークに下り坂です。2004年はボトルガムが発売された年で、そこから増えていくかと思ったら、10年で4割くらい下がってしまいました。その理由のひとつは、「フリスク」や「ミンティア」などのタブレット菓子の普及。手軽で、すっきりできて、ゴミも出ないということで、サラリーマンがタブレット菓子をポケットに入れるようになりました。

もうひとつの理由としてグミの人気もあります。2000年以降、グミも多種多様な商品が出てきて、今やコンビニの棚を埋め尽くす勢い。昔から「コーラアップ」のような子供向けのグミはたくさんありましたが、最近は若い女性やサラリーマンの男性でもグミを食べるようになって、ガムの売り上げに影響したんです。

── たしかにタブレットやグミを持ってる人は多いですね

カフェのチェーンが増えたのもガムの売り上げが下がった原因のひとつと言われます。スターバックスが出てきたのも2000年代になってから。さらに近年はコンビニコーヒーも普及しました。ガムは「何の気なしに」「暇つぶしに」食べるものでしたが、そこをいろんなモノが取り込んできたんです。

個人的にはスマホの普及も大きかったと思います。スマホは暇な時につい見てしまうもの。電車でもみんなスマホの画面を見ています。昔はそんな時にガムを噛むという選択肢もあったんです。そうやって少しずついろんな環境が変わって、ガムの売り上げが下がったのでしょう。

── このままガムは廃れてしまうんでしょうか?

実は最大手のロッテさんで、2018年度にガムの売り上げが上向くという嬉しいニュースがありました。市場で6割のシェアを占めているのがロッテで、2割が「クロレッツ」のモンデリーズ。その2社で合わせて8割のシェアを閉めています。

懐かしい丸川製菓の「フーセンガム」は今でも販売されています。でも小さなお子さんのゴミを管理するのが大変なので、お母さんがガムを買い与えたくないと思う部分があるようです。最近は丸川製菓のガムがボトルパウチで出ているので、懐かしいと思う大人が買いやすくなっています。

また、焼肉屋さんで最後に渡されるガムは、皆さん「口臭予防のため」と思っていますが、実はそれだけではありません。唾液の分泌を促して、消化を助ける効果があるんです。ちょっと焼肉を食べ過ぎてしまったと思ったら、ぜひガムを噛んでみて下さい。
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