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カテゴリー : カルチャー

宝くじ

2019.12.07

第348話 宝くじ

ゲストコメント
宝くじ研究家 山口旦訓さん「宝くじは当たるような気になるのが大事です」
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宝くじ研究家 山口旦訓さん
── 宝くじの当て方ってありますか?

よく「どこで買ったらいいか」「何番が当たるか」と聞かれますが、そんなものがあったら宝くじがインチキということです。ですから宝くじに当て方はありません。それでもそういう記事の需要はあるので、統計を調べたり、売り場の実績をまとめたりする仕事を、気がつけば55年も続けています。

やっぱりせっかく宝くじを買うなら、皆さんいろいろこだわりたいからでしょう。たとえば今、一番燃えているのは山形県。年間5回のジャンボ宝くじの内、今年は3回も1等が出ています。もし年末ジャンボで4回目が出たら、おそらく山形県が始まって以来の快挙でしょう。

過去に年間5回の1等を出したことがあるのは東京都だけ。4回のところはひとつもなくて、3回が山形、神奈川、愛知、大阪、福岡。基本的に大都市のあるところばかりなんですが、そこに山形が入ったのはすごいことです。

── 売場に関してはどうでしょう?

過去5年間で一番1等を多く出しているのは西銀座チャンスセンターで、その数は18本。次は大阪駅前第四ビル特設売り場で12本。以下、名古屋の名駅前チャンスセンターの9本、有楽町大黒天宝くじ売場の5本、南海なんば駅構内1階宝くじ売場の4本と続きます。

そしてその次が、京葉交差点宝くじセンターで3本。ここは東京都江戸川区のたばこ屋さんなんですが、ここが全国6位というのは驚きです。他にも名古屋の名鉄観光名駅地下支店と、大阪の磯上チャンスセンターも3本ずつ。この3箇所はマークしたいところです。

もっとも、こういう場所まで買いに行く前に、まずはいつも買っているおなじみの場所で買いましょう。その後で、こういう場所を巡って楽しみを増やすのが良いと思います。買ってない時にいつもの売場で1等が出たら、悔しさが倍増しますから。

── おもしろい売場もありますか?

浅草橋駅東口の売場には「秀じい」という名物のお爺さんがいます。88歳ながら暑さ寒さに耐えて路上で売っている方で、今の時期だとサンタクロースの格好で宝くじを売っているはず。購入したくじで鈴を鳴らしながら「当たりますように」と祈ってくれます。

池袋の東武ホープセンターには大きなフクロウの置物があります。池袋だけに「福が来るフクロウ」ということで、皆さんすりすりしていきますね。先ほどの京葉交差点宝くじセンターにはマコちゃんという猫がいて、曲がりしっぽが「福を引っかける」と言われて人気です。

立川市の立川チャンスセンターには福居さんと富居さん、東大阪市の布施ポッポアベニューチャンスセンターには恵美須屋さんや大黒さんなど、縁起の良い名前の方が売場にいます。そういうところで買って当たりそうな良い気分になることが宝くじは重要です。
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