ピートのふしぎなガレージ

  • facebook
  • twitter
  • google+
エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : カルチャー

趣味の農業

2013.04.27

第4話 趣味の農業

ゲストコメント
恵泉女学園大学 人間社会学部 人間環境学科 教授 藤田智さん「クラインガルテンで週末農業」
恵泉女学園大学 人間社会学部 人間環境学科 教授 藤田智さん
奥多摩は峡谷。でもここはその中でも平らな場所が広がっているので、そこにドイツの貸し農園「クラインガルテン」に似た『ふれあい農園』が作られた。ここで借りられるのは一軒家と広い庭……というか畑。週末だけここへ来て農業をやるというスタイルが人気で、奥多摩だけじゃなくて長野、茨城、神奈川などあちこちにこんな施設ができている。

クラインガルテンはドイツで200年くらい前から作られはじめた。それが日本に導入されたのは30〜40年くらい前だと言われる。当初は家も地味で、いかにも「農業」という雰囲気だったのが、ここ5〜6年で明るい家に住みながら楽しく農業をできる場所が増えてきた。

広い畑ならキュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ゴーヤといったウリ科の野菜、それからサツマイモやサトイモなどの大きな野菜も作れる。農業で一番の喜びは収穫。努力したことが必ず収穫という喜びになって返ってくるのがいい。それに安心・安全な食料を得られるし、お隣とのコミュニケーションも楽しい。1年の使用料は40〜60万円。でも宿泊できる小屋が付いていることを考えれば決して高くない。

実は化学肥料を使った方が大きなイモがとれる。でも水に浮かべた時、有機肥料で作った小さなイモじゃないと沈まない。それくらい中身が詰まっている方がやっぱりおいしい。またトマトなら、大玉は育てるのが難しいので、ミニ〜中玉の甘い系統がオススメ。プランターでも作れるけど皮が固くなるので、畑で1本仕立てをすれば1株からミニトマトで120個、普通のトマトで30〜40個くらいとれる。

この時期からならホウレンソウや小松菜、水菜なんかを作るといい。水菜は種をまいて水をやったら、上にトンネル状のネットをかぶせる。そうやって虫が入れないようにすれば無農薬で作れる。言うだけなら簡単だけど、実際にやるのはけっこうな手間。でも自分で食べるモノだと思えば、その手間も苦じゃない。
プロフィール:http://www.keisen.ac.jp/faculty/human/...
おくたま海沢ふれあい農園:http://business4.plala.or.jp/taki3/
  • mixiでシェアする

JFN37局ネット

FM愛媛、FM長崎は18時~、FM青森は19時~放送

AIR-G'(FM北海道)・FM青森・FM岩手・Date fm(FM仙台)・FM秋田・FM山形・ふくしまFM・TOKYO FM・FM栃木
FM-NIIGATA・FM長野・K-mix・FMとやま・FM石川・FM福井・@FM(FM AICHI)・FM GIFU・FM三重・FM滋賀
FM OSAKA・Kiss FM KOBE・FM山陰・FM岡山HIROSHIMA FM・FM山口・FM香川・FM愛媛・FM徳島 FM高知
FM FUKUOKA・FM佐賀FM長崎・FM熊本 FM大分・FM宮崎・FM鹿児島・FM沖縄