ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : スポーツ

カーリング

2014.01.25

第43話 カーリング

ゲストコメント
カーリング選手/元ユニバーシアード日本代表 大岩聖奈さん「カーリングは氷上のチェス」
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カーリング選手/元ユニバーシアード日本代表 大岩聖奈さん
カーリングは4人のチーム同士で対戦するスポーツ。石(ストーン)を「ハウス」と呼ばれる円に向かって交互に2個×4人=8個ずつ投げ、円の中心に一番近いチームが点を得られます。その得点は、相手チームのもっとも内側にきた石よりもさらに内側にある石の数。だからもし敵チームの石が1つもハウスの中になければ、ハウスに入った石の数がすべて得点になります。

その8投×2チームの攻防を「エンド」と呼び、国際大会なら10エンド、そこまで大きくない大会なら8エンドやって、総得点の多い方が勝ちです。五輪はもちろん10エンドなので、8×2×10で計160回もストーンを投げます。

チームで最初に投げる人を「リード」と呼び、続いて「セカンド」「バイス」、そして最後が「スキップ」。スキップは司令塔で、作戦を練って指示を出す役割を担います。他の3人は自分の順番になったら石を投げ、それ以外の時はスイーパーとなって石の前を掃く。バイスはスキップが投げる時、スキップの代わりにハウスの中から指示を出す役割も担います。

カーリングでは石に回転を加えて投げます。9時から12時の位置に時計回りの回転を加えるのが「インターン」で、3時から12時の位置に反時計回りの回転を加えるのが「アウトターン」。回転を掛けるのは、氷の表面にある小さな粒々に引っかかって軌道が曲がってしまうからです。水を撒いてこの粒々を作る作業を「ペブリング」と言います。

カーリングはどこに石を置くか、その作戦が重要なので〈氷上のチェス〉と呼ばれます。単純に石を打ち合うだけなら、後攻のチームが1点取って1エンドが終了。でも石で壁を作ったり、配置を工夫することで、先攻チームが得点できることもあるし、1点だけじゃなくて2〜3点取れることもあるんです。

この作戦を考えるところがカーリングのおもしろさです。すごく運動神経の良い人が4人集まっても、作戦がちゃんとしていなければ勝てません。逆に練習量の少なさを作戦でカバーしているトップチームもあります。
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