ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

エアポート2014

2014.02.01

第44話 エアポート2014

ゲストコメント
作家/『あぽやん』著者 新野剛志さん「空港は非日常の空間」
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作家/『あぽやん』著者 新野剛志さん
子供の頃から空港が好きで、4年半ほど空港で働いていたこともある。その体験を基に小説『あぽやん』を書いた。だから小説の中で起こる出来事は、わりと現実にあったことも多い。

航空業界では場所や名前をアルファベット3文字で略す習慣がある。たとえば空港(Airport)なら「APO」。そこから「空港で働いている人」を「あぽやん」と呼ぶ……と言っても、実はそこまで一般的じゃない。僕自身も1度だけ大阪空港にいた先輩が言っているのを聞いたことがあるくらい。でも昔はけっこう「あぽやん」という言い方は普通だったらしい。小説を書いてから新聞記者の方にそう教えてもらった。

空港ではトラブルが付きもの。一番多いのは「集合時間に遅れてしまう」「出発に間に合わない」というトラブル。それから「パスポートを忘れてくる」もありがち。パスポートが無いのはあぽやんもどうしようもできないので自分で注意するしかない。

時には「パスポートに落書きがある」なんてトラブルもある。ノートみたいな形をしているパスポートについメモや落書きをしてしまう人がいるんだけど、基本的にそれは駄目。破れていても破損としてパスポートとして使えなくなることがあるので注意した方がいい。それで飛行機に乗れなかった人はたくさんいる。

国際空港は空気が違う。搭乗案内のアナウンスが流れ、いろんな国の人々が行き交う……そんな雑多な空気感が空港の一番の魅力。実は空港で勤めていると、飛行機を見る機会はそんなに多くない。それよりは飛行機に乗ってやってくる人、あるいは出発する人たちの往来が、いかにも空港という雰囲気。

時には珍しい民族衣装の人も見かける。ある時、僕がトイレで順番待ちをしていたら、目の前の個室から(おそらく)ブータンの民族衣装を着て弓を持った人が出てきた時はかなりビックリした。見慣れない民族衣装はすごく格好良かったので、日本人も海外に行く時は着物を着ていくと良いかも。
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