ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

エアポート2014

2014.02.01

第44話 エアポート2014

ゲストコメント
元JALマーケティング部次長 澤山恵一さん「私が空港勤務だった頃」
元JALマーケティング部次長 澤山恵一さん
私がJALに入社したのは1974年。当時は国際線もまだ羽田で、私は羽田の国内線ターミナルに配属された。セキュリティも今ほど厳しくない時代で「子供が機内を走り回っている」という連絡を受けて慌てて駆けつけたら、乗客でもなんでもない近所の子供だったこともあった。

今はセキュリティが厳しくなったし、飛行機に乗る時は「ボーディング・ブリッジ」という空港から直接飛行機に繋がった通路を通るようになったから、そんな事は起こらない。でも昔は滑走路からステップカーの階段を上がって搭乗していたから、子供が広大な空港の敷地のどこかに秘密の入り口を見つけてしまうと、飛行機の中まで行けてしまった。

後日、新聞を読んでいたら「迷子の子供が東京から福岡に」という記事を見つけて、よくよく読んでみたらやっぱり同じ子供だった。たまたま私が連絡を受けた時は飛行機が満席だったので乗務員が気付いたけど、空席があったら気付かないのも仕方ない。

「機内で赤ん坊が産まれた」なんて事件もあった。キャビンアテンダントはちゃんとした資格を取っているわけじゃないけど助産師的な知識は一応持っている。さらに飛行機の乗客に1〜2人は医師がいる可能性が高いので機内アナウンスで助けを呼びかけて、緊急に出産することになった。

子供が無事に産まれたら、後で気になるのはその子供の国籍。一番重要なのは「どこの領空で産まれたか」で、その国の国籍を選ぶことができる。その他にも「飛行機の出発地」「母親の国籍」「飛行機の国籍」を選ぶこともできる決まりになっている。

昔はバスで飛行機まで移動することが多かったから、バスの乗り間違いも多かった。私も「どう数えても札幌行きの飛行機の乗客が1人足りなくて、沖縄行きの乗客が1人多い」という連絡を受けて調べに行ったことがある。でも、みんな薄着の沖縄行きの飛行機に1人だけ厚手のコートを着た人がいたので、これは一目で分かった。
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