ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : ドライブ

運転の歴史

2014.03.01

第48話 運転の歴史

ゲストコメント
タレント/元自動車教習所指導員 北川えりさん「教習所のおさらいをしましょう」
タレント/元自動車教習所指導員 北川えりさん
一応、教習所でも高速教習をやるけど、やっぱり免許取りたての初心者には怖いだろうと思う。車線の多い大きな道路もそう。最初は近所のスーパーみたいな身近なところから慣れていくといい。「免許を取ったから高速に乗ってディズニーランドに……」という気持ちも分からなくはないけど、さすがに無謀。近所を走って、まずは運転に慣れてから。

運転に慣れると周りが見えるようになる。その違いが大きい。最初は怖さが勝ってしまうので周りが見えない。教習所の路上教習では狭い道路で対向車とすれ違う時に、怖くて目をつぶってしまう人すらいる。正直、隣で見ているこっちの方が怖い。

そういう時は目をつぶったり急にハンドルを切ったりするのではなく、ブレーキを踏んでスピードを落とすか止まればいい。スムーズに流れなきゃいけないと思ってしまいがちだけど、それがぶつかってしまう原因。教える方はそういう時がだいたい分かるから、グッと身構えてハンドルに手を添え、「ちょっと待って!」と補助ブレーキを踏む。

教習所では自分の運転に自信を持っているような生徒の方が危ない。その自信に根拠がないので、思いきりが良すぎてこっちが「怖い!」と思うことが多い。そういう意味では不安を感じながら慎重に運転することは悪いことじゃない。交差点でも「来るかもしれない」と思っていれば、いざという時にブレーキに足が用意されていたりするので。

教習所で教えていると大勢の人の助手席に乗るので、運転で性格がわかるようになる。運転になると性格が変わる人もいるけど、あれは内に秘めた本来の性格。適性検査でちゃんと分かる。構内では全然おとなしいのに、路上に出たら急にすごいアクセルを踏む人もいた。「ちょっと待って!」と止めて理由を聞いたら「抜かされたから……」と言う。さすがにそのまま免許を取らせるわけにはいかないと、私も声を荒げて「そうじゃないでしょ!」と叱った。
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