ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : ドライブ

運転の歴史

2014.03.01

第48話 運転の歴史

ゲストコメント
レーサー 増岡浩さん「プロの運転を教えます!」
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レーサー 増岡浩さん
レースはスピードが速い。そういう時に大事なのは遠くを見ること。あっという間に遠くまで移動するので、それに備えて遠くを見て早めにハンドルを切ったりブレーキを踏んだりしないと間に合わない。時速100kmで1秒間に進む距離は約30m。サーキットなら時速200kmなんてこともあるから、それだけ早めに準備をしておく必要がある。

実は車はスピードが出れば出るほど操作をゆっくり丁寧にしなきゃいけない。たとえば急ハンドルを切ると車の姿勢が大きく乱れてしまう。そうならないよう手前からじわっとハンドルを切って車の姿勢を安定させつつ曲がる。だからゆっくり走っているときもスピードを出しているときもハンドルを切る速度は変わらない。

ラリーなら右足でアクセルを踏み、左足でブレーキを踏む。これは常に両足をペダルの上に置いて素早く状況に反応できるようにするため。さらにカーブを曲がる時、左足でブレーキをかけつつ右足のアクセルを戻さず、ブレーキを放した瞬間に加速するような運転もする。ただしこれは車(特にブレーキ)にものすごく負担が掛かるから一般車で真似をしたら絶対にダメ。何kmも走る間にライバルとコンマ何秒というタイムを競う時だけのテクニック。

やっぱり一般道を走る時は省エネ運転が一番。環境にも優しいし、お財布にも優しい。そして何より安全。信号が青に変わった瞬間にすごい勢いで走り出す人がいるけど、どうせまた先で信号に引っかかったりするんだから、すごくもったいない。余裕を持ってスムーズに発進するだけで燃費は1割くらい良くなるし、それで遅くなることもない。

車間距離も広めに。これは前の車がブレーキを踏んでも車間の距離がクッションになってくれるから。たとえば前の車が左折しようと減速しても、車間距離が広ければこちらはマイペースのまま走れる。大きな車のすぐ後ろだと視界も狭くなるし、ほんのちょっと車間をあけるだけで運転はすごく楽になって、燃費も良くなる。
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