ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

トランプ

2014.04.26

第56話 トランプ

ゲストコメント
『図解入門 トランプDE遊ぼう!!』著者 林虎雄さん「ババ抜きに七並べにナポレオンに99」
『図解入門 トランプDE遊ぼう!!』著者 林虎雄さん
トランプゲームは大きく分けると3種類に分類でききます。1つは「ババ抜き」のような、自分の手札をなくすことを目的にしたゲーム。「七並べ」もこのタイプに分類されます。2つめは「ポーカー」のように、より強い役を揃えるゲーム。そして3つめは「トリック・テイキング・ゲーム」と呼ばれるタイプです。これは少し詳しく説明しましょう。

たとえば5人でプレイしていたとしたら、それぞれが1枚ずつカードを出し合う。つまりテーブルに5枚のカードが出されることになるのですが、この5枚を「トリック」と呼びます。そして、その中で一番強いカードを出した人がその5枚を全部取る。こういうゲームを「トリック・テイキング・ゲーム」と呼ぶんです。

たとえば昔、日本で「ツーテンジャック」というゲームが流行りました。これは「2と10とJが特別な点数を持っている」というトリック・テイキング・ゲームで、日本の少し古い文献を見ると必ず載っています。ただ、今は「ナポレオン」に取って代わられて、すっかり廃れてしまいました。

ナポレオンは日本で生まれた、日本でもっとも有名なトリック・テイキング・ゲーム。ちなみに七並べは中国がルーツで、広めたのはアメリカ。だからアメリカでは「ファンタン」という中国語っぽい名前で呼ばれています。七並べもババ抜きもアメリカ経由で日本に入ってきました。

ババ抜きは英語で「オールドメイド」と言います。日本ではジョーカーを使って「最後にジョーカーを持っていた人が負け」ですが、オールドメイドではQを1枚抜いて「最後に残るQを持っていた人が負け」というルールです。日本でも昔はこのルールのゲームをババ抜きと呼んでいました。ジョーカーを加えるゲームは「鬼抜き」という名前で文献に登場しています。

最近はイギリスで考えられた「99」というゲームが定着しつつある。これはトリック・テイキング・ゲームなんですが、最後に手札が宣言通りに残るかどうかというゲームです。すごく計画的にプレイしないと勝てないのがおもしろいので、ぜひ一度やってみて下さい。
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