ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

食玩

2014.05.31

第61話 食玩

ゲストコメント
江崎グリコ 中原修さん「食玩の元祖はグリコ!」
江崎グリコ 中原修さん
子供は食べるのも遊ぶのも大好き。だから新商品を開発するにあたって、1つの商品で両方を満足してもらいたいと考えて、キャラメルの箱にカードを入れた。これが「グリコ」におもちゃが付いた最初だった。そういう経緯だから、ウチではオマケとは呼ばない。あくまでお菓子とおもちゃをセットにした商品で、お菓子のついでにおもちゃが付いてくるのではないから。

その後、カードは記念メダルになったり、おままごとに使えるような家電製品のミニチュアになったり、いろいろ変わった。大阪本社には「江崎記念館」があって、歴代のおもちゃが展示されている。約4000点のおもちゃがズラッと並ぶ光景はなかなか壮観。一般公開もしているんだけど、見学するお客さんがふと足を止めるのは、だいたいその人が子供だった年代の展示の前。

実は江崎記念館ではすべての収蔵品が常時展示されているわけではない。ライトに当たりすぎて痛んだりしないように、ある程度の期間で入れ替えつつ展示している。最初の「カード」も本物があるけど、そちらは大切に保管して、展示しているのはレプリカ。

誰しも思い入れがあるのは自分の子供時代のおもちゃ。僕が子供の頃なら男の子用と女の子用が分かれていた時代で、パッケージの色も違った。ちょうどスーパーカーが流行った時期だったので、男の子用のおもちゃにいろんな種類の車があったのが懐かしい。

ちなみにグリコのおもちゃは「何が出るか分からない」というワクワク感も大事にしている。でも僕が子供の頃は「さすがに男の子におままごと道具じゃ……」ということで男の子用と女の子用を分けていたらしい。その後、時代とともにおもちゃが変化して、男女を分ける必要がなくなった。

近年、おもちゃはゲーム機やスマホなどデジタルばかり。だからこそ「積み木崩し」「輪投げ」のような木製の昔風のおもちゃを愉しんでほしいと、グリコのおもちゃに採用している。親子の触れあいのきっかけにしてほしい。
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