ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : ドライブ

洗車

2014.06.21

第64話 洗車

ゲストコメント
ビユーテー株式会社 高野泰家さん「進化する洗車機」
ビユーテー株式会社 高野泰家さん
洗車機は一定の速度でブラシを回転させることで、車を手早くキレイに洗える機械です。ふさふさのブラシは、昔はナイロンブラシが主流でしたが、最近はスポンジブラシや布ブラシなども使われるようになりました。スポンジや布は音が静かで手洗い感覚のため、車に優しく洗いたいというドライバーの間で人気があります。

日本独自の洗車機が誕生したのは51年前です。その前にアメリカから持ってきた洗車機はスプレーで水をかけるだけだったので、日本の汚れが全然落ちませんでした。アメリカの汚れは埃なのでそれでも良いのですが、日本の汚れは泥。こすらないと落ちないので、ブラシを回転させて車を洗う洗車機を開発しました。

開発にあたって一番の課題はブラシでした。当時、いろいろ試行錯誤する中で、釣り糸を見て「これだ!」と。歯ブラシのように細い釣り糸をたくさん束ねて、回転させてこすって汚れを落とそうと考えました。さらに「洗車機が前後に動く」という仕組みは世界5カ国で特許を取ったアイデアです。こうして日本の汚れが落ちる洗車機が誕生しました。

車によって形が違うので、最初は手動でブラシの高さを調整して車の形に沿うよう動かしていました。それが進化して、次の世代では車の形を選択するボタンが設けられています。今はさらに進化して、スキャナーセンサーで車の形を認識して、その形に沿って動くようになっています。

最近はポリマーコーティングが普及しつつあります。これはボディを守るために作られた新しい技術で、つや出し、撥水、紫外線の吸収、ゴム劣化を防ぐ効果など、いろんな効果があるんです。水性ワックスだと一雨で流れてしまいますが、ポリマーコーティングなら1ヶ月保ちます。

雨が降ると車は汚れるので、まずはポリマー洗車して、次に雨が降ったらシャンプー洗車、次はポリマー洗車……と交互にやるのが車には一番良いと思います。昔は洗車といえば車をキレイにするのが目的でしたが、今は酸性雨、PM2.5、花粉などから車を保護するために洗車をする時代になっています。
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