ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

バックカントリースキー

2014.12.20

第90話 バックカントリースキー

ゲストコメント
元ノルディック複合日本代表 荻原次晴さん「サイドカントリーやクロスカントリーも」
元ノルディック複合日本代表 荻原次晴さん
バックカントリースキーにも「ビッグマウンテン」という競技があります。アメリカのコロラドなどで標高の高いところまで登り、大きな斜面を一気に滑り降りて、誰が一番格好良く大胆かを競い合う競技です。とにかく滑る山がすごくて、普通のゲレンデで斜度が30度もあったらかなりの急斜面なのに、ビッグマウンテンで滑る斜面は50度とか60度。もうこれは「滑る」というより「落ちる」に近い感覚でしょう。でもそこを滑り降りる度胸や格好良さを競うのがエクストリームなんです。

バックカントリーまではちょっと……というのであれば「サイドカントリー」と呼ばれるスキーもあります。これはゲレンデのすぐ真横とか、ゲレンデの中に作られたバックカントリーっぽい斜面を愉しむスキーです。最近はふかふかの雪を滑りたいという人がすごく多くて、スキー場もあえて踏み固めない斜面を残したりしています。スキー場ならリフトが使えるし、レストハウスもある。それでバックカントリーの雰囲気も愉しめるので入門編としておすすめです。

また歩くスキー「クロスカントリー」も自然を愉しめます。たとえば福島県の裏磐梯は、夏に来るとよくわかるのですが、あちこちに大小の沼があるんです。冬になるとその沼が凍り、その上に雪が積もって見渡す限りの平らな雪原になります。その上をスキーでスイスイと歩くのはすごく気持ちいいんです。どこまでも真っ平らなので転ぶこともありません。

最近は歩くスキーを愉しむためのコースも増えています。イメージとしては雪の積もったゴルフ場をスキーで歩く感じです。普通のスキーだと滑っている最中は話もできませんが、歩くスキーなら会話も弾みます。長野県の白馬村では長野五輪の時に僕らが競技で使ったコースが一般開放されていますし、僕の故郷の草津温泉にも夏はゴルフ、冬は歩くスキーのコースとしてやっている場所があります。ぜひこの冬は女の子を歩くスキーに誘ってみて下さい。
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