ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア

バックカントリースキー

2014.12.20

第90話 バックカントリースキー

ゲストコメント
山と溪谷社「ROCK&SNOW」編集長 萩原浩司さん「バックカントリーならGWまで!」
山と溪谷社「ROCK&SNOW」編集長 萩原浩司さん
バックカントリースキーの場合、場所によって雪質が大きく変わるので、それに対応した滑り方が求められます。パウダースノーもあれば、表面だけが凍って中は柔らかい最中(もなか)のような状態の「ブレーカブルクラスト」、風によってパックされた「アイスバーン」など、雪質は本当に様々です。

スキー板はパウダー用があります。コレを使うと反則なくらい粉雪を滑るのが簡単です。その特徴は、新雪に沈まないようすごく太くなっていること。そんなスキーで粉雪を蹴散らしながら自分のリズムで右に左に滑る感覚は格別で、スキーヤーズハイと言っていいくらいの快感です。ゲレンデにも似たような斜面はあるのですが、バックカントリーの誰も滑っていない斜面を一番最初に滑る喜びは別世界なくらい違います。

シーズン的には11月の下旬くらいから始まります。人気があるのは立山です。あそこは標高2400mの室堂までロープウェイで上がれるので、そこに降ったばかりの雪の斜面を愉しむのがシーズンの一番最初ではないでしょうか。12月になると交通機関がストップするので、初雪が降ってからのほんの短い期間を愉しもうと多くの人が訪れます。

パウダーを狙うなら1〜2月。いろんなスキー場で「スキー場の先」を目指して滑って降りてくる人たちがいます。リフトの終点からさらに上に登るのですが、雪山登山のしっかりした装備と経験が絶対に必要になるので、初めてだったり経験が浅いのであればベテランの人に案内してもらいましょう。

4〜5月になってスキー場も終わりになる頃、山の上にはまだ雪が残っているので、そこを滑るのもバックカントリーの愉しみ方のひとつです。私は北アルプスの白馬岳から日本海に面した親不知(おやしらず)までスキーで滑り降りたことがあります。山の中で2泊したのですが、下るにつれて川沿いに新緑が見えてきて、終点は春の日本海。スキーのエッジが海水で錆びてしまったのもいい思い出です(笑)。
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