ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : 旅・観光

イルミネーション

2015.01.24

第95話 イルミネーション

ゲストコメント
イルミネーション・デザイナー 芦木浩隆さん「大規模イルミネーションの準備は1年がかり」
イルミネーション・デザイナー 芦木浩隆さん
イルミネーションをデザインするにあたっては、まず現場を見て、色を決めたり、記念撮影用のフォトスポットの場所を決めたり、細かくエリアを設定します。それを元に図面を描いたり、指示を出したりして、イルミネーションの形を作っていくという流れです。フォトスポットは、カップル向けならハート型のイルミネーションオブジェを作って、ベンチを置いて、まわりの装飾も工夫して……なんてことまで考えます。その辺は意外とモノ作りな仕事です。

最近はLEDの色がたくさんあるので、どんな色でも表現できるようになりました。昔はフィラメントの電球でしたが、今はもう完全にLEDに切り替わっていますね。消費電力がすごく下がるので環境に優しいですし、色のバリエーションも多彩なのでデザインや表現の幅が飛躍的に広がりますから。緑色のLEDを使えばエコなイメージですし、シックな街並みなら電球色のLEDを使えば全体がゴールドっぽく輝いてロマンチックな感じになります。

私は『富士急ハイランド』のイルミネーションや『さがみ湖イルミリオン』をデザインしましたが、富士急ハイランドもけっこうな広さがありますし、さがみ湖イルミリオンに至っては山1つまるごとが光っているような雰囲気にするため500万球のLEDを使用しました。街路樹のイルミネーションなら1本の木に5000〜1万球のLEDを使います。

今はパソコンのプログラムで虹色に光らせたり、ゆっくり調光をかけて光が呼吸しているように見せたり、音楽に合わせた演出を組んだり、いろんな工夫が簡単に行えます。ただ、さがみ湖イルミリオンほどの規模になると構想も準備も大変で、ほぼ1年がかりです。お盆を過ぎたらもう取り付けの最盛期で、現地スタッフや業者さんが入り乱れて大変な状態になります。4月にイベントが終わったらいったん外す作業もあるので、現地は1年中イルミネーションの設営と運営が続いているような感じです。
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